解散だー！と慌てていたら今度は発表だったりでせわしない。今週はとにかくお付き合いいただいてありがとう。

古いことを終わらせるのも新しいことを始めるのも、ラクではない。プレッシャーはあるし、張りみたいなものも感じる。不安もゼロじゃないし、ドキドキもある。

だけど「生きているなぁ」と感じる。

おもいきり息をしているから苦しいし、全速力だから楽しいのだ。

「とてつもないことが始まろうとしている」と思って、僕はこの箱を開けた。

新しいTobariという名前のついた箱はどうなっていくだろうか。もちろん分からない。
世間と僕もだ。一年後どうなっているかなんて分かるやつはいない。読めるやつなんていない。

でも正解だと思う方向に走っていくだけだ。

僕の次の仕事は「連載」だし「作話」だし「作詞」だし「作曲」だし「主題歌制作」だし「アンプラグド」だし「歌入れ」だし「演奏」だし「プロデューサー」だし「パフォーマー」だ。

特別似たようなことに取り組んでいるひともいない。言葉でうまく説明もできない。

「大人のみんなのうたみたいなものの連載の制作」というようなやけに長いよく言語化できないものになる。