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- せとうちファンクラブ始動 - ファンづくりのヒントをいただきました

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。
今日は、せとうちファンクラブについて書いてみます。

発端は、瀬戸内市の武久市長がこちらのツイートをリツイートされていて認識したことからです。

武久市長とは、京都で開催された京都スマートシティエキスポ “全国自治体交流シンポジウム” にてパネラーとしてご一緒に登壇させていただきましてご縁をいただきました。

コチラのご縁とその時に市長から市のご説明をいただいていました。そして行ってみたいと思っていたこともあり、ツイートを見てすぐに申し込みをさせていただきました。実は、瀬戸内市には行ったことがないのですが、最も行ってみたい自治体の一つとなりました。

さて、せとうちファンクラブとはどういうものでしょう。

※公式サイトより引用
瀬戸内市の魅力をもっと知ってもらいたい。そんな想いから「せとうちファンクラブ」を発足しました。
この組織を通じて瀬戸内市の魅力を再発見し、もっと瀬戸内市を好きになってもらえることを期待しています。そしてあなた自身が体験したことや感じたことを他の方に共有する、これが瀬戸内市を変えていく一歩になります。
皆さんもぜひ「せとうちファンクラブ」の会員となり、より瀬戸内市を身近に感じてください。

特典

✅オリジナル会員証発行
✅オリジナル会員名刺プレゼント
✅市内飲食店でのお得な特典提供
✅入会費や月会費などの料金は一切かからない
✅瀬戸内市の耳寄りの情報を定期的にお届け
✅会員だけの様々な特典を受けられる
✅会員イベントも開催予定で会員同士の交流も

瀬戸内市が会員として期待すること

✅瀬戸内市の魅力をSNSで発信する
✅瀬戸内市を訪れて観光してみる
✅知り合いを瀬戸内市に招待してみる
✅ふるさと納税で寄附してみる

市長は、「瀬戸内市の取組みや特産品などの情報をお届けし、皆様と当市とのご縁をこれからも大切にしていきたい。」と綴っています。

その後も、観光情報やふるさと納税の4つのプロジェクトの説明や使い道、返礼品に加えて生産者インタビューととても濃い内容で読み応えがありますね。

好きなマチから、このような充実した内容の冊子が定期的に届くと、嬉しくなっちゃいますね。

継続的な関わりを持つのにファンクラブはとても有効と思います。こういう活動は継続して行くことに難しさを感じますがその辺が課題でしょうかね。

東川町 ひがしかわ株主制度

他にも、私の好きな“写真の町東川町では、ふるさと納税をした人を株主と見立てた制度を運用しています。ふるさと納税制度が始まった頃に私も株主となりました。コテージを半額で利用できたり、スキー場をお得に利用できたりするので、当時は税控除を受けずに、単純に寄附だけさせていただきました。

サイトでは、使い道となるプロジェクトの説明と魅力的な多くの返礼品を丁寧に紹介されています。

加えて、定期的にメール等で様々な情報を提供くださっています。

※公式サイトから引用
「ひがしかわ株主制度」は、東川町を応援しようとする方が町への投資(寄附)によって「株主」となり、まちづくりに参加する制度です。
ひがしかわ株主制度では、この町ならではのプロジェクトの中から、投資したい事業をお選びいただけます。
この投資は、自治体への「寄附」に該当するため「ふるさと納税」として住民税など税法上の控除を受けることができるほか、「特別町民」への認定や、「株主証」の発行、さらには、宿泊優待も受けることが可能となります。

2つのマチの取組みを紹介しましたが、継続していくことが本当に大切なのだろうなと思います。猿払でも、素敵な取組みを模範に特色ある取組みを進めていきたいものです。

まずは、せとうちファンクラブ会員に期待されている拡散に、微力ながらこの記事で協力させていただきました。

それでは、また

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