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堂島ロール×猿払産いちごのロールケーキがふるさと納税返礼品として登場。今後も、地域資源を活用した産品開発が楽しみ。

長州力さんのふるさと納税大使で益々盛り上がりをみせている、猿払村ふるさと納税。特設サイトへのアクセスも増えてきています。


そして、今年から始まったイチゴ栽培で生産された猿払産イチゴ×堂島ロールがふるさと納税返礼品に採用されました。


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村では、道の駅さるふつ公園内さるふつまるごと館、札幌市ではモンシェール大丸札幌店の2カ所で販売していて、どちらの店舗でも大人気。予想を超える売れ行きを見せています。


そうして、猿払村ふるさと納税返礼品としての取り扱いも開始しました。現在は、猿払村ふるさと納税特設サイトのみでの取り扱いとなっています。


14,000円のご寄附で、猿払村産いちごの練乳ジャムロールと猿払産白いちごのバタージャムロールを組み合わせたハーフセットをお届け。猿払産イチゴの甘酸っぱさと、さるふつバターの香りと2種類の味を楽しめます。

冷凍便でのお届けですので、賞味期限も未冷凍のものよりも長いことから遠方の方でも安心してお選びできると思います。


イチゴ栽培から動き出した、新たな猿払村特産品。村民が誇りに思える産品がどんどん生まれることが楽しみです。

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笠井旅館さんのインスタグラム10月6日の投稿では、猿払産イチゴジャムのラベルができあがったとのことで、11月には発売できるようです。そして、イチゴバターはもう少し後になりそうとのこと。少なくとも、今後2種類の味が楽しめそうです。今からワクワクです。


このような産品開発の動きを強化させるために村では、猿払村新商品開発推進補助金交付要綱をご用意しています。

この要綱は新商品開発事業を実施する事業者等に対し、予算の範囲内において補助金を交付することにより、猿払村の産業振興及び地域の活性化を図ることを目的としています。

新商品や新商品開発事業とは?

新商品 販売を目的として新たな商品を開発し、一般消費者に販売される食品、民芸品、工芸品その他の製品をいう。ただし、商品のデザインのみを新たにするものを除く。
新商品開発事業 次のいずれかに該当するものをいう。
ア 村の産物等を活かした新商品を開発する事業
イ 新しい素材又は技術等を利用して従来にない新商品を開発する事業
ウ 村をイメージできるものであって、地域活性化や観光資源の進展に資する新商品を開発する事業

補助対象者は?

村内に主たる店舗、事業所若しくは工場等を有する中小事業者又は個人事業者であって、村内において1年以上継続して事業を行っていること。
対象者(法人である場合は、当該法人及びその代表者をいう。)が村税その他村に対する債務の履行を遅滞していないこと。
対象者(法人である場合は、当該法人の役員及び従業員をいう。)が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員でないこと。
同一の新商品開発事業に対して、村又は他の団体から別に補助金等の交付を受けていないこと。

補助対象経費は?

原材料費
試作及び改良に要する経費
デザイン費及び印刷費
新商品開発事業の一部を他の者に委託する経費
知的財産権の登録等に要する経費
販売促進に要する経費
※但し、次に掲げる経費は、補助対象経費から除くものとする。
食糧費
個人又は団体の構成員に支給する給与その他これらに類するもの

補助金の額は?

50万円が限度
補助金の額は、補助対象経費の合計に2分の1を乗じて得た額の範囲内とし、50万円を限度とする。

細かな申請方法は、要綱をご覧ください。気になる点などありましたらお気軽にお声掛けください。


村では、このような補助金を創設して新商品の開発を促し村の活性化に繋げようと考えています。

そして、村で取り組んでいるイチゴや野菜等が少しでもそこに貢献できれば嬉しい限りです。今後も、地元村民も全国の皆様にも喜んでいただけるような産品を送り出せるように努力していきます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう。



猿払村ふるさと納税特設サイトからお申し込みが可能となりました。

猿払村公式noteもよろしくお願いします。

新家拓朗プロフィール


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