気温も上がり、colon coffee roastersの京都の店舗でもアイスコーヒーの注文が増えてきました。
アイスコーヒーを炭酸水で割り、レモンを加えたスパークリングコーヒーも人気です。京都の店舗にお越しの際はぜひ飲んでみてくださいね。

さて、今日はアイスコーヒーの鮮度について書こうと思ったのですが、その前に、コーヒーの需要について。コーヒーの需要は夏と冬で大きく変わります。
夏になると、コーヒー豆の消費量が激減し、代わりにコーヒー加工品の消費量が激増します。コーヒー加工品とは紙パックやペットボトルに入ったアイスコーヒーですね。
「圧倒的な手軽さ」と「冷たいものは香りが気にならない」ということから、紙パックに入ったアイスコーヒーは夏場によく売れます。
ちなみに喫茶店でも、紙パックのアイスコーヒーが提供されることも多いくらいです。

一般的にコーヒーは、豆＞粉＞液体の順に劣化のスピードが早くなるため、紙パックなどのアイスコーヒーは、当然風味が落ちています。各社工夫を凝らしているので、納得のいくパック詰めのアイスコーヒーを見つけている方はそのまま楽しんでいただければと思いますが、

もし、ホットのときはブラックで飲むけど、アイスコーヒーはミルクとガムシロップを入れないと飲めない、という方はぜひコーヒー豆からアイスコーヒーを抽出し、淹れたてのアイスコーヒーを楽しんでみてください。

夏にcolon coffee roastersの豆をご購入いただく際には、必ずアイスコーヒーの淹れ方ガイドを同封していますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

初めての方におすすめの豆は15:00です！下記リンクから商品ページに飛べますので、ぜひチェックしてください。

暑いので冷たいものがほしくなってしまいますが、お腹を冷やしすぎないように！ちなみに僕は朝にホットコーヒーを淹れて、常温に下がるくらいまでゆっくりと時間をかけて飲んでいますよ。