【学校事務職員向け】学校事務の仕事の半分は「先生・子供に寄り添う」こと。・・・っていうかそれが全て!!

いつもありがとうございます。
仕事の大先輩に「お前は本当はマジメなやつなのに、見た目のチャラさで損してる。」と言われて、「いや、損してることも絶対あると思うんですけど、得してることも結構あるんですよー。」と言い返した、学校事務職員のタクトです。
#真面目でちゃんとしてるなぁと割と言われる
#普通にしてるだけで見た目とのギャップで評価上がる説
#でも大先輩に言い返さなくていいだろ
#言うなよ思っとけよ

さて、今日は、最近仕事で色々な学校事務の方とお話する機会があって、僕の中では当たり前にある考え方の中で、自分は当然のことだと思っていたけども、ちゃんと発信していかないとダメなんだなぁと思ったことがいくつかあったので、その内の一つを書き留めておこうと思います。

早速ですが、学校事務職員という仕事の一番の強みは、「学校にいること」だと思っています。

学校事務職員一人ひとりに自分の担当する「学校」があって、自分の「学校」の現場に常にいて仕事をしています。

この状況が、僕たちが、ただの「事務職員」でなく「“学校”事務職員」と区別できる大きな理由でもあり、それをちゃんと強みとして仕事に活かしていかなきゃいけないところでもあると思います。

つまり、ただ職場が学校というだけの(ただの)事務職員じゃいけない。
何にも現場(学校)の情報を入れないで事務仕事をしてちゃ絶対にダメなんです。

だって、それだったら、わざわざ学校で勤務する必要がないはずだから。だったら各学校配置なんかにせず、地域ブロックのどこか1箇所に事務職員を集めて、ブロック分の学校書類を複数体制で一括処理した方が 効率も良いしきっと合理的です。 

でも現状そうなっていないのだから、その意味をちゃんと理解しないといけないし、学校にいる「存在意義」みたいなものを自分たちで、考えて、示して、活かしていかなきゃいけない。
#そういう職種です

そのために、僕たち学校事務職員は、校長先生の示す教育目標を実現すること、教員の教育活動をサポートすること、子供たちのために安心安全な教育環境を作ること、これらを踏まえた上で仕事を進める必要があります。

つまり僕たちの仕事は、ただの事務処理ではなくて、学校に合わせた=「先生・子供たちに寄り添った事務遂行」です。

なので、僕たちの仕事の半分は、学校をよく理解して「先生・子供たちに寄り添うこと」と言っても過言ではありません。
・・・というか、正直それが全てだと思ってます!!

だって、学校を良くするために仕事してるはずなのに、先生や子供たちを無視して仕事してたら本末転倒もいいとこじゃん!

と、当たり前の人にとっては至極当たり前の話になりましたが、僕が思う「学校事務」という仕事の“本質”だと思ってることなので、ちゃんと記事にしてみました。

学校現場からは以上でーす。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?