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【サッカー】切り替えの話

サッカーと野球の違いって何があると思う?
色々な違いがあるけど、おれはコレが大きい違いだと思ってる。

それは、プレー場面の数が違うこと。

野球は2つ。「攻撃の場面」と「守備の場面」。
でも、サッカーは違う。3つ、もしくは(考え方によっては)4つある。

サッカーのプレーの中では、野球と同じように「攻撃の場面」と「守備の場面」があるね。後はどんな場面がある?

それは、「切り替えの場面」だ。
(「攻撃から守備の切り替え」「守備から攻撃への切り替え」とすると
2つの場面と考えることもできるね。)

サッカーと野球の違いの1つは、「切り替えの場面」がプレーの中に含まれているかどうかだ。
言い方を変えると、切り替えの間もプレーが続くかどうか。

みんな「攻撃の場面」と「守備の場面」はよく意識できているよね。
でも、それに比べて「切り替えの場面」はどうだ?
ちょっと自分のプレーを思い返して考えてみてほしいんだけど、「攻撃」や「守備」に比べて「切り替え」って意識が薄くない??

でも、サッカーには間違いなくプレーの中で「切り替えの場面」がある。
そして、ここが意識できていると良いことしかない。


なぜか。

・・・と、説明しようと思ったけど、そこは各自で考えてみよう(笑)
思いついたら練習のときに聞かせてね。

プレーのときの「切り替え」。

「攻撃」や「守備」の場面に対して、意識してない人が多い「切り替え」の場面を意識して早く・丁寧に行うことで、敵より優位に立てるし、試合の流れを持ってきたり良い流れを継続させたりすることができる。

コレも声出しと同じで“意識すればできる”こと。

徹底的にやろう。


※説明の都合上、相手チームの選手を「敵」と表現していますが、サッカーに敵はいません。いるのは試合をしてくれる「相手選手」であり「相手チーム」です。



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