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映画の紹介216本目 『ダ・ヴィンチ・コード』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『ダ・ヴィンチ・コード』です。

この映画はロン・ハワード監督の作品で、

キリスト教のタブーを題材にしたダン・ブラウンの世界的大ヒット・ミステリーサスペンス小説を映画化した物語です。

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【ロン・ハワード監督について】

監督はアメリカの映画監督、映画プロデューサー、俳優です。

子役としてショウビズ界でのキャリアをスタートさせ、俳優としてシットコム「メイベリー110番」(60~68)や映画「アメリカン・グラフィティ」(73)に出演。

77年、ロジャー・コーマン製作のカーアクション「バニシング in TURBO」で監督デビューを果たし、「ラブINニューヨーク」(82)や「コクーン」(85)、「バックドラフト」(91)などを経て、「アポロ13」(95)や「身代金」(96)、「グリンチ」(00)などが大ヒットを記録しました。

01年の「ビューティフル・マインド」では、アカデミー賞で作品賞と監督賞のダブル受賞を果たし、「フロスト×ニクソン」(08)でも同作品賞・監督賞にノミネートされました。

ダン・ブラウンのベストセラー小説をトム・ハンクス主演で映画化した「ダ・ヴィンチ・コード」(06)も大ヒットし、映画化シリーズ第2弾「天使と悪魔」(09)、第3弾「インフェルノ」(16)を発表しています。

【あらすじ】

ルーヴル美術館の館内で館長であるジャック・ソニエールの射殺体が発見されました。

不思議なことにその身体はダ・ヴィンチによる「ウィトルウィウス的人体図」を模した形になっており、さらに奇妙な事はそれがソニエール自身の意思によるものであることでした。

パリで講演を行い、書店でサイン会を行っていたハーバード大学のロバート・ラングドン教授は、フランス警察のベズ・ファーシュ警部に呼び出され、宗教象徴学の専門家として捜査協力を求められます。

ロバートとソニエールは面識があり、事件の当日突然連絡をしてきた彼と会う約束をしていたものの、約束の場に現れませんでした。

ロバートはすぐさま警部と共にルーヴルを訪れ現場の検証を行いますが、ソニエールの意図は掴めないでいます。

困惑するロバートの前に現れた暗号解読官のソフィー・ヌヴーは、彼の身に危険が迫っていると告げます。

彼女は、現場にソニエールの手によりロバートの名が残されており、すでにこの殺人の容疑者としてファーシュが逮捕する気であることを説明しました。

しかしソフィーによればソニエールは自分の祖父であり、現場に残っていたのは「ロバート・ラングトンを探し出して彼に託せ」という意味であるといいます。

ロバートは今一度ソニエールが床に残したメッセージを見直し、そこからダ・ヴィンチの名と、絵の裏に隠された鍵を発見するのでした。

この鍵こそ、ソニエールが狙われた理由であり、二人に残した遺志に違いありませんが、その正体を見極める前にファーシュの手に落ちれば彼の死は無駄になり、濡れ衣を晴らすことも難しくなります。

ロバートとソフィーは警察の目を逃れてルーヴルを抜け出すことに成功しますが、ファーシュの疑念はいっそう深くなって、追及の手も厳しさを増してしまいます。

ロバートは旧友であるリー・ティービングの屋敷を訪れて意見を仰ぎますが、そこで事件の背後に潜む恐るべき物語の示唆を受けて、その後ラストへ向かっていく物語です。

【最後に】

本映画を鑑賞して、
一筋縄では解けない暗号であったり、迫り来る追手、教会の邪悪な思惑、意外な黒幕の存在など、ストーリー展開がハラハラ予測できない中で、楽しむ事ができ、歴史や宗教などの勉強にもなりました。

とてもオススメの作品です!

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