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【IT用語】分岐網羅

用語説明
分岐網羅
テストを行う際、すべての分岐を必ず一度は実行すること


解説

ソフトウェアテストの中で
網羅性水準の一つです。
全分岐を通ればオッケーとする。
そんな感じです。

C1』と表現することもあります。

AもしくはBの状態なら
Cという処理を行い、
Dという状態なら
Eという処理を行う

ここでいうAもしくはBの状態、Dという状態
ここの分岐を全部通ればオッケー
とします。

もう少し例えるなら、
A,B,Cという風に道が分かれていて、これを分岐と言います。
それぞれの道を最低1回は確認する、といったところです。

思ったこと

前回は命令網羅。
今回は分岐網羅です。

今回は分岐を一回は実行する必要があります。
処理の場合は全ての分岐を通る必要はありませんでした。
今回は通るルートがあればそこが正しく通るのか
確認で通ってみる
、そんな感じです。

ゲームであれば
選択肢が二つあって、どっちがどういう結末になるんだろう、とか
色々面白く考えられるんですけどね笑


今日も良い一日となりますように!

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