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コロナで日本が得られたもの

こんばんは!たくやです(( ^ω^)/

医療記事ばかり出していたので、COVID-19が日本経済に与えたプラスについて書こうと思います。

それでは、いきましょーーー!

COVID-19は医療の混乱、経済活動の混乱をもたらした悪の根源と揶揄されることをよく目にします。
確かに、医療従事者の自分から見ても医療現場としては苦しい境地に立たされていて、とめどなく患者があふれ、いつかは医療崩壊になるという事実は避けられないだろうと感じています。

しかし、コロナは一つ日本に大きな前進を与えてくれました。
それは「働き方」です。
リモートワークや時差出勤など凝り固まった日本の働き方に不慮の現象ではありますが変化が生まれてきました。そうせざるをえなかったってのはラッキーだったかも。

移動時間や無駄な会議、承認作業、書類整理、接待など不必要と言われながらも削減できなかったことが削減できるように。
場所や時間関係なくノルマや売り上げのみを重視したパフォーマンス重視の経済へ変化している変換点に現在いると考えています。
非情ではありますが、今この段階についていけない企業はこの先再び起こる何らかの災害の時に、また同じことをしていると必ずつぶれると思っています。今経済全体が混乱している中、柔軟に変化していくためには社長などの幹部が変わる必要がありその柔軟性のない会社に未来を預けるのは非常に不安なことです。
働き方を変えざるを得ない現在、どれだけの会社が有効にリモートワークやビデオ会議を活用し、次のステップに進むかとても楽しみです。

飲食業界や美容業界に関しても、大きな流れの変換点だと考えます。
実店舗に客が来ない、営業自粛での実店舗の休業など売り上げが出ないのにランニングコストが支出として出ていき店を閉めなければいけないという話をよく耳にします。
今と同じ営業形態を保つのは現状としては無理です。
柔軟な対応として昼のみテイクアウトを行ったりしているところもありますが、だれもしていることをしなければお客は増えません。
そこで重要になってくるのが「SNS」 です。
しかし、広告だけ行うSNSの使用だけではなく自分の店をいろんな人に知ってもらえるように工夫していかなければいけないと思っています。
ありがたいことに、何店舗からかコンサル依頼がきましたので改善策を講じたところ劇的に売り上げと利益率に改善が見られました。
どの店舗も、SNSは行っていたのにもったいない使い方をしていました。集客ではなく「知ってもらうこと」より「共有する仲間作り」を広げたほうが良い。飲食も美容も同じであると考えます。

このように、会社は「働き方改革」サービス業は「広告改革」をせざるを得ない状況に立たされうまく生き残るために試行錯誤する中、時代は一歩先に進んだなと平凡な医療従事者はお酒を飲みながら感じている今日この頃でした。

偉そうにすいません!!

以上!たくやでした(( *´艸`)

追伸
世界では工場の休止のための環境改善絶好調らしいです(今まで空気汚染で見えなかった山が見えるようになった、ヴェネツィアの運河がきれいになった)

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