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「良い声」になったら人生と寿命まで激変する

僕の仕事は「声が命」だったりします。

健康相談の時にも僕の声にハリがなく、なんだかかすれていたり元気がなかったとしたら「こんな人に相談して大丈夫かな」とお客様は不安になるでしょう。

全国講演をさせていただく時にも声の出ない講師の教える健康知識には説得力も無くなってしまいますよね。

でも、僕のように声が大事な仕事に就いておられない方だったとしても「声の変化」には実はものすごく注意が必要です。なぜなら声の異変は貴方の危険な病気を警告しているサインであることも多いから、なんです。

・声がかすれる

・声がうまく出せない

・声のハリが落ちている

・ものが飲み込みにくくやたら声を出すと咳き込む

こんな症状があっても多くの人は「年取ったからなあ」なんて思ったりして放置しがちですよね。しかし実は重篤な病気の前段階に「声の変化」がある可能性は低くないんです。

そこで今回は「声を良い状態に保つ」あるいは「今よりも良い声になる」ことで健康寿命や人生までが激変してしまう秘密についてお話したいと思います。ほとんどの人があまり目を向けない「声の重要性」、読んだ方はきっと驚きをもって明日から声のケアに取り組んでくださることと思いますのでできるだけ多くの方に読んでいただけたら、と思います。僕の相談中の実例も絡めながらお話していきたいと思います。

それでは早速お話していきたいと思います!

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