ほてり、めまい、不眠、下痢、便秘、温度調節できない、イライラ、動悸、うつ、倦怠感、吐き気、肩こりなどなど・・上げればキリがない「自律神経失調症」の症状。実に様々な不調が起こりますが性別、年齢、居住地など条件によって大きくその発症レベルや症状は異なります。なぜでしょう？そしてなぜこんな不調に見舞われてしまうのでしょうか。

大きな原因としては

・ストレス

・生活リズムの崩壊

・ホルモン分泌の異常

などがありますが、簡単に言えば交感神経と副交感神経という２つの神経のバランスが崩れることで起きるのが自律神経失調症です。

自律神経についての知識はこちらの人気noteで詳しく書いてありますのでよろしければ合わせてお読みいただくとより理解が深まります。

病院に行ってもこれ！という治療方法はなく、薬剤による自律神経の安定といえば安定剤やホルモン剤などの服用が必要になってきますがストレスや生活リズムが原因であった場合はこれらにより逆に不調が起こることすらあります。また、女性の方が男性よりも発症比率が高いとされますが、これはホルモン分泌が男性よりも複雑、というのが理由にあります。これも知識なしではケアすることは難しいですよね。

そこで今回は「自分で自律神経をコントロールする方法」をテーマにお話していきたいと思います。さらに条件として「誰でも簡単かつ効率的に効果を出せる」というのをプラスしてより有用性の高い記事にしています。自律神経安定のための心構えから運動法、食事法なども載せておきました。自律神経失調法改善の必殺noteになっていると思いますのでお悩みの方はぜひお読みいただき、お役に立てていただければ嬉しく思います。

それでは早速お話していきたいと思います！