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No.471|マナーを守らない人に対して

2024年4月19日 No.471 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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先日、東京に行ったときに宿泊したのが、池袋のカプセルホテル。
こちらは東京に行ったときの定宿になっています。
(東京駅からは少し距離がありますが)

ここのカプセルホテルのサウナはサウナシュラン(全国のサウナで誉れ高いサウナを毎年選定するもの)の2020・2021に選ばれています。

漫画の冊数も半端なく、ワーケーションスペースも整っており、個人的にはホテルよりも全然いい感じです。


ただ、池袋駅前という立地もあってか、若い子ばかりなんです。
50代以上はほぼいない。
私がちょくちょく行く神戸サウナ(ここも過去にサウナシュランに選ばれている)は50代以上も結構見かけるんですよね。

こちらはほとんどいない。


神戸サウナよりも明らかに客層が若いんですが、そうなると、問題になってくるのがマナーです。

例えば、休憩スペースでアラームを何回も鳴らすやつが何名もいます。
「音鳴らして、かつ、5分間隔のスヌーズにすな!てめぇの家やないねん!てか一回で起きろよ。なんや、別のところからまた鳴ったな、君もか!」

エレベーターのボタンも同様です。
「エレベーターでボタンの前にいるのに、人が出入りする際に開閉ボタンを押さへんってなめてんのか。さっきワシ挟まったやないか」


人が多くなると、やはりこうした他者との関わり合いで不平不満というものが出てきます。
一方で、他者にそうしたことを求めたところで仕方がないんですよね。
「私はバイブ音自体がうるさいためアラーム自体を設定しないようにしているのに」とか「エレベーターの開閉時は必ず開閉ボタンを押しているのに」とかになっていると、怒りが増幅されてきます。


これは、自分で自分を苦しめる結果になります。
相手は当然何も感じていませんからね。

引いてみると、大変滑稽な絵になっているわけです。

若い子は何も気にしていない。
自分は「我慢してるのに!」腹が立って、怒り狂っている。


そうした時に大事なのは、「自分はこうありたい。けど、他人には求めない」という姿勢ではないかと思っています。

根本的な問題は「私は我慢しているのに!」という意識が悪さをしているからです。

そうした方もいるんだな、と解釈するのが良かったりします。
加えて、音がうるさいのは事実ですので、自衛の手段は必要になります。
耳栓をするなどですね。

他者のようにコントロールできないものは気にせず、自分のコントロールできることに集中する姿勢を身に着けたいものです。


最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「優柔不断は誤った意思決定よりなお悪い」「手を動かし続ける」でいきます!

●本日のまとめ

・マナーや規則を自分は我慢して守っている、と思うから怒りが出てくる。そうではなくて、他者は関係なく自分はポリシーとしてやりたいからやっていると思うと気も晴れてくるもの。
・他者をコントロールしようと思うのではなく、自分がコントロールできることに集中する。

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