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はじめまして。たまひろです。

11月11日生まれ、蠍座です。
少々長くなりますが、私が魂のメッセンジャーとして活動するまでの、大切なはじまりの物語を読んでください。



2008年 大好きだった輸入商社を退職し、沸き立つ衝動のままオーストラリアで自己探求の旅をスタートしました。

元々人に触れることや癒しになることが好きだった私は、ヨガ、マッサージ、リフレクソロジー、アロマセラピーなどの技術と知識を深めようと学んでいる中、風邪でもなんでもないのに体調を崩してどんどん痩せていってしまいました。
原因がわからず困り果てていると、Reikiをしていた友人がかざした手からシュ〜ッと温かい風のようなエネルギーが頭から足元まで流れるのを感じましたが、特に体調に変化はなく、友人に礼と別れを告げてトラムに載っていると、突然その時はやってきました。

わけもわからず涙が溢れだしたのです。

すると、「寂しい。」という思いもよらなかった感情が湧き上がり、その感情を理解すると、ぼわぁ~っと胸が温かくなり、翌日からケロッと嘘のようにご飯が食べられるようになりました。

今思うと、Reikiによって【内観=自分の内側にある感情を感じる、理解すること】が促されたのです。

その時を皮切りに大いなる存在との繋がりや、不思議な経験が続々と自身の身に起こりだしました。
Saoriと出会ったのはこの頃です。



不思議な経験をさせてくれたオーストラリアの大地に運命的なものを感じて永住したいという思いから、調理師学校に入学し、永住権の取得やシェフ街道をがむしゃらに走り続けた結果、2015年、原因不明の百日咳や歯痛に悩まされ、大腸ポリープ回復手術、そして立て続けに乳がんが発覚したのでした。

12時間に渡る大きな手術から目覚めた時、このまま治療を続けても、生活習慣や食べ物をこれ以上に気を付けても、そこに病の理由となる根源はなく、また繰り返すだろう。。。何故かそんな気がしました。
瞑想やアファメーション、ヒーリングなど癒やしに関わる物は既に生活に取り入れ、Reikiも習いましたが、今までのやり方ではどこか違う気がしました。

とにかくどの病気でも、いつも医者がおかしいなと首を捻る。症状や身体の状態とのつじつまが合わないのです。



内側から大きく変わらないといけない。
そんな変化の促しを受けて、瞑想・内観を教えるサロンを日本で開いていたSaoriに連絡を取ったのが、本格的に自分の感情と向き合うことを始めた私にとっての一歩でした。

呼吸法から内観方法を教わり、悪いところも良いところも本当の自分を理解していく、クセを知っていく。
頭で理解することは得意でも、自分が「不快」だと感じる感情を味わうことが苦手な私にとっては、簡単ではない旅路でしたが、少しずつ息がしやすく、生きやすくなっていくと共に、不思議な偶然や奇跡もますます起こるようになりました。

それから、大好きな自然と繋がる五行自然治癒療法について教わったことをきっかけに、自身の成長に合わせて徐々にLokoのお手伝いをさせてもらうようになったのです。


そんな折、日本国籍を諦めてオーストラリアの市民権を取得しようかと検討するほどオーストラリア一直線だった私に、突如こんな思いが沸き立ち、胸が震え涙しました。

「日本に帰りたい!」

それは令和に変わる直前でした。
なんとか新しい日本の始まりに間に合わせないといけないという直感に従い、たった1カ月半の間に仕事を辞めて、家財道具全般、車の処分をし、日本に戻ってきたのです。

日本に戻ってきたからには日本をもっと知り、本格的にLokoの活動もやっていきたい。そんな思いで、動物や自然と繋がることや直感を受け取ることを得意とする私は、オラクルカードを繋ぎ役のツールとして選び、加えてハンドヒーリングで、少しずつひと様のお役に立てる機会が増えていきつつありました。


やっと活躍し始めたそんな時、まさかの乳がん再発転移ステージ4が発覚。
2021年の春。そろそろ寛解かと医者も私も全く予想していなかった出来事です。
医者からは抗がん剤など色々やっても4年との命と言われれました。

ここまできてやっと、生活を支える為にしてきた仕事を諦められました。
【好きなことする為には、生活を支える為に仕事をしなければならない。】という概念に縛られて苦しんでいたのは私。

生活を支えるための仕事ができない状態になった時に初めて、ガイドとしての役割を果たすことが私の生きがいであり、それが私の【生】を支えてくれていることに気付き、古い概念を手放すことができたのです。

Lokoでガイドとしての役割を果たしている時間は、私に生きる喜びを与えてくれます。
すぐに身体が元気になっていれば、また無理をして働いていたかもしれません。
心から癌に感謝しました。


そこからは、二度も生死の狭間を経験して【命と向き合う】ことが自己探求にプラスされ、一気に学びが加速していきました。

癌との向き合いは、命と向き合うこと。
命との向き合いは、すなわち自分と向き合うこと。

自分という存在を【限りある命】として捉えた時、その限りある時の意味を知り、まっとうしたいと思うのは私だけではないはず。


それには、
ー自分を知ることが一番の近道なんです。

ポジティブ思考で生きれば、人生を謳歌できるんじゃないか。

実際ポジティブで長年生きてきた私が言います。
もちろん、たくさんの素晴らしい経験をしました。
でも、ポジティブ思考に変換する度に、どこか無理が生じていたのだと思います。
自分に言い聞かせていたところもあります。
イヤなことには目を伏せて、見ないふりをしてきた部分もあります。
湧き上がった負の感情は、隠して置いてきぼりにしてきました。

そうして長年無視してきた感情たちは、私に気づいてもらえるまで、役目を果たすまで、残り続けました。
病気という形で気づかせてくれるまで。

深い深い奥底に閉まって掘り起こすのに時間がかかるものがあまりにも多く、作業は大変なものでした。

でも大丈夫、内側に意識を向け続け、気づいて拾い上げればいいのです。
自分が自分に寄り添い、理解してあげればいのです。

病気は生きている感謝に気づかせてくれると共に、恐怖、不安、悲しみ、怒り、あらゆる負の感情を色濃くします。
私が感じることを苦手とする感情たちです。

でももう、ごまかしはきかない。
不快であっても、あるがままの感情を、感じきるしかない。
癌と共に生きることが武者修行に繋がりました。
修行のおかげで直感力も増し、光だけでなく影の側面をありのまま見る力がつきました。
もう目隠しをしなくてもよくなったおかげで自分も楽になり、クライアントさんに対してもサポートできる域が拡がりました。

人生は奇跡の連続、何が起きるかなんてわからない。何が正解かなんてわからない。そんな時、最終的な選択、決定権を持つのは他の誰でもない、やっぱり自分なんです。
自分に合った選択をするには自分を知ることが不可欠なのです。



病気でも、そうでなくても、一人でも多くの方が、人生を謳歌できるように応援したい。

現状上手くいっていないことがあれば、その根源となる原因を見つけていく。

あるがままの自分を受け止め、本当の自分に気づいて、自分らしく生きていけるように、サポートする。

現在は、クライアントさんが自分で自分を知っていただくために、メインに自己探求ワークショップをツールとしてガイドさせていただいています。

魂のメッセンジャーとして、
過去・現在・未来といった時間の枠を越えた魂からのメッセージをあなたから引き出すサポートをさせていただきます。



最後に。
熱く語らせていただきましたが、元々人を笑わせたり、喜ばせること、交流することが大好きです。
アイディアの泉で提案が得意です。
偶然や意味を見いだすのが得意なのもありますが、不思議な奇跡もバンバン起こしちゃいます。


一緒に奇跡を起こすぞ、交流してみたいなという方も是非ご一報くださいませ。

あたなにお会いできる日、共有する時間、共にクリエイトする世界を楽しみに待っています。


愛を込めて。
Holistic salon Lokoたまひろ

ニコイチパートナーSaoriについて⇩


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