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対話・共創型 PBL


PBLに挑戦する生徒さん

8月19日(土)
桜美林大学新宿キャンパス

小学校と高校のコラボで、「修学旅行という企画に基づく探究学習」を

提案する


未来の先生フォーラム

授業者は、私立高校の先生

私と先生方5名で、ファシリテートを務めさせていただく

8月2日(水)14時30分~リハーサルを行った

修学旅行をより良いものにしていくために、プレゼンテーションを行う

なぜ、小学校と高校のコラボ?

「互いの特性を理解という見取りで、優れているのは小学校教員だから」

実は、この言葉を紡ぎだしたのは、登壇する生徒さんたち

小学校時代・・

担任の先生方から、温かい関りがあったからそう考えたのでは・・

と、想像した

プレゼンテーションは、質の高いスライドで舌を巻くほどだった

彼らの熱意が、スライドと、トークに表れていた

リハーサル後

「当日の検討会。どの観点で議論したい?」

「内容?スライド作成・話し方の技術?」

「なぜ、その行程にしたの?」

「大人と何を話したい?」

2人の先生方と、疑問を投げかけた

すると、溢れんばかりの質問が返ってきた

「内容が伝わりやすいスライドとは?作り方」

「どうしても棒読みになってしまう。その対策」

「ぎこちない話し方になるので、心配している」

「ここぞ。見せたい場面で、BGMを入れた方がいいのか」

「スライドに使う色は、限定する」

「一つのスライドに、一つの情報」

「友達とお喋する感じで、原稿を作る」

「ここは伝えたい!キーワードでもいいから、抑揚をつける」

「聴いて欲しい箇所は、ゆっくり言う」

それぞれが、具体的にアドバイスしていった

キラキラした瞳で聴く生徒さんの様子から、教師をめざしたきっかけを思い出した

「もっと学びたい!」

瞳に写る、溢れんばかりの熱意

ああ。この熱意を伸ばしたい

良さを引き出したい

そう思って、教員をめざしたんだっけ

共に学びを創り上げる愉しさを実感した

生徒さんにとって、充実した学びになるよう尽力していく


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