たまこ

二人の息子たちを育て上げ、今は夫婦二人暮らし。これから先、自分らしく充実した人生を送っ…

たまこ

二人の息子たちを育て上げ、今は夫婦二人暮らし。これから先、自分らしく充実した人生を送っていきたい、何をしていくか模索中。亡き父の言葉「文章にして書いてみなさい」この言葉が今、私を動かしている。自分らしい働き方も模索中。趣味(山登り、ピアノ、ヨガ、推し活)、noteの充実を挑戦中。

最近の記事

奥高尾・景信山へ

春色に染まる山を見るのが大好きです。今年は高尾山の先にある一丁平の千本桜を見に行きたいなぁと思い、計画を立てましたが、思いの外早く到着したので、そのまた奥の景信山まで行ってきました。そこからの眺望が素晴らしかったのです! 一緒に登ったのは山友のAさん。 高尾山は高尾山口駅前からすぐに登山開始ができ、登るコースも複数ある上にケーブルカーやリフトがあり、初心者にも登りやすい山だ。高尾山までは登ったことがある、という方は多いと思う。高尾山を登った先の奥高尾と言われる方面には一丁平

    • noteやSNSで繋がった人と会えた3月

      2024年4月、あっという間に一年の4分の1過ぎてしまいましたが、3月には楽しい出会いがありました。それはnoteや他のSNSで知り合った人たちとリアルに会うという場が設けられた月でした。 note、X、Instagramの3つのプラットフォームで「たまこ」という名前を使い投稿しています。はてなブログも始めてましたが、noteに比重を移したため、こちらは今は休止状態。 始まりは、50代半ばの今の自分に何ができるのか、これからの人生をどう生きていこうか、何か仕事になることが

      • 春色の山を探しに 2024年蝋梅(ロウバイ)から河津桜編

        春色に染まる山を見るのが好きです。2024年の春が始まりました。花が咲く便りを聞くとワクワクしてきます。 まずは蝋梅という黄色い香りの良い梅の一種の花が咲き始め、その後白梅や紅梅、菜の花、河津桜と咲き出します。今年は暖冬の影響もあってか咲き始めが早まり、散るのも早いようです。 今回は2月に訪れた神奈川県松田町寄、二宮町吾妻山、松田山、湯河原梅林の写真を中心に載せてみました。春爛漫の景色を楽しんでいただけたらと思います。 神奈川県足柄郡松田市寄ロウバイ園 蝋梅という黄色い香

        • 『謝肉祭』髙木竜馬氏のピアノと村上春樹氏の本と

          2024年2月11日、浜離宮朝日ホールにて開催された髙木竜馬さんのピアノリサイタルへ行ってきました。竜馬さんの音色に惹かれて何度かコンサートへ足を運んでいます。今回初めて竜馬さんのソロピアノリサイタルへ行くのに、もうズキズキワクワク(東京ヴギウギ調 笑) しかも演目にシューマン「謝肉祭」があるのです。村上春樹氏の同名小説を読んでいたので尚更楽しみでした。そこに至るまで重なる連鎖的な繋がりがあり、これはもう全て必然だったのだと感じてます。 シューマン「謝肉祭」 この曲のこと

        奥高尾・景信山へ

          樹氷ライトアップを見に山形蔵王へ行ってみた

          2024年も「やりたいことをやる、行きたい場所へ行く、会いたい人に会う」をモットーにしている私です。 2024年の幕開けの地震や事故のニュースに信じられない思いでした。 被災被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。 当初、気持ちが落ち着かず、1月6〜8日に控えた夫と行く旅行も楽しみではなくなってました。そんなとき、XのTestosteroneさんのポストに救われたのです。 「普段通りの生活を楽しんでね。楽しんだり幸せを感じる事は決して不謹慎なことじゃない。あなたは

          樹氷ライトアップを見に山形蔵王へ行ってみた

          2台ピアノ第九 清水和音氏と髙木竜馬氏による歓喜の旋律

          ベートーヴェン交響曲第九番「第九」といえば、年末にオーケストラと大人数の合唱で奏でられる名曲と思い浮かべることでしょう。それを2台のピアノだけで演奏されるとはどんな感じなのか、想像するとワクワクしかありません。それはこの夏に4台ピアノ演奏を聴き、ピアノだけで奏でる交響曲の素晴らしさに触れたからです。4台ピアノコンサートピアニストの一人、髙木竜馬さんが親子ほど年の離れた大ベテラン清水和音さんと共演すると聞けばこれはもう行きたい気持ちを抑えられませんでした。 第九といえば 「

          2台ピアノ第九 清水和音氏と髙木竜馬氏による歓喜の旋律

          焚き火の会に行ったことをChatGPTに書いてもらった

          焚き火の会に参加してきた。その時のことをChat GPTに書かせてみた。 というのも、堀江貴文氏の『Chat GPT vs. 未来のない仕事をする人たち』を読んでそうしてみようと思ったのだ。私が今感じている自分の仕事がなくなる日、がもう来ていて、すでに変化している世界が本の中に書かれていた。AIで社会が変わっていくことを悲観する前に、AIを使いこなすことを薦めている。私も変わっていかなくては、の第一歩としてやってみようかなと。 同時期、リアルの「焚き火の会」に参加してみた

          焚き火の会に行ったことをChatGPTに書いてもらった

          憧れの涸沢カールへ なんとか行けた! 

          2023年秋の山登り🍁は、上高地から涸沢へ行こう、と去年唐松岳へ一緒に登った友人と決めていた。憧れの涸沢カール。涸沢へは上高地から徒歩で6時間ほど。でもこの6時間がかなりきつそうなので、途中の山小屋で一泊してから涸沢を目指す初心者むけのプランを立てた。日程は10月12日出発。横尾山荘に泊まり、そこから朝出発して涸沢へ向かい、涸沢ヒュッテに泊まる。下山は一気に上高地まで。二泊三日の行程。同行者は山友のAさん。 準備をする まずは山小屋の予約をとる。宿泊予定日の一ヶ月前から電

          憧れの涸沢カールへ なんとか行けた! 

          息子たちからのプレゼント一泊旅行

          9月も最終日となった。8月後半から9月も色々とあって書きたいことはたくさんあるのだけど、なかなか筆が進まず。とりわけ9月の嬉しかったことを書き残そう。 9月の連休中、お正月に帰省した息子たちからプレゼントされたチケットを使って夫と一泊旅行をしてきた。 思えば思いもかけず双子男児を出産して、周りの人たちにたくさん協力してもらいながらてんやわんやの育児だった。泣いたり笑ったり怒ったりの毎日で、今思うと息子たちに言わなくていいことをたくさん言ってしまったりと反省しかり。それでも

          息子たちからのプレゼント一泊旅行

          4台ピアノコンサートを聴くため飛行機に乗り遅れながらも徳島県阿南市まで行ってみた

          4台のピアノが奏でる動画に出会った衝撃 世の中がコロナ禍になり出した2020年4月頃からだろうか。YouTube動画を視聴することが多くなった。中でもピアノは聴くのも弾くのも好きなので、YouTubeでピアノ動画を良く見るようになり、たくさんの若いピアニストたちが動画を投稿していることに驚き、素敵な演奏を惜しげもなく見せてくれて、身近な存在と感じさせてくれることに喜びを感じていた。 そんなあるとき、おすすめの動画に4台のピアノでベートーヴェン交響曲第7番を演奏しているもの

          4台ピアノコンサートを聴くため飛行機に乗り遅れながらも徳島県阿南市まで行ってみた

          屋久島へ その2 白谷雲水峡は苔と水と木々と石とが織りなす自然美の場所だった

          スタジオジブリ有名作品のひとつである 「もののけ姫」 その舞台背景イメージとなっている屋久島白谷雲水峡 その映画をかつて映画館で一度みたことがある。その自然背景の緻密さや緑と水の豊かさの表現に惹かれた。 そこへ行けるなんて、もうワクワクしかない。 前日の縄文杉ツアーも素晴らしかったが、こちらも楽しみで仕方ない。 苔むす森や太鼓岩と言われる絶景の見所が多いが、歩く時間数は縄文杉に比べてずっと短い。 前日の縄文杉への長距離歩行で左膝に少々違和感があるので、念の為に用意して

          屋久島へ その2 白谷雲水峡は苔と水と木々と石とが織りなす自然美の場所だった

          屋久島へ その1 丸一日かけて縄文杉に会いに 

          屋久島へ行くことに! 昨年から少しハードな山歩きを共にしているAさんからのお誘い これはもう行くしかないでしょう だってとっても行きたかった場所の一つなのですから 屋久島といえば神秘の島 一度は行きたい場所 樹齢数千年といわれる縄文杉に会える! さてさてどんな旅になるのかとっても楽しみ 天気予報とにらめっこ 屋久島といえば「ひと月に35日も雨が降る」といわれるほど雨が多い。今回は7月上旬に出発する予定。屋久島の梅雨明けを見越して決めた日程だった。 しかし、今年は沖縄の梅

          屋久島へ その1 丸一日かけて縄文杉に会いに 

          やさしさに救われて、ということについて考えてみたら

          #やさしさに救われて というテーマの募集があったので書いてみようかと。 やさしくされたらそれはとても嬉しくて やさしくしてみたら感謝されてそれも嬉しくて やさしさに関わったみんなが救われている でもやさしさの行動をするのがむずかしいときもある 気恥ずかしさや、逆にありがた迷惑かなと考えすぎて動けなかったり そこは乗り越えていきたいハードル やさしさで救われる世の中であってほしい という願いを込めて 山でのやさしい会話 山を歩いていると、やさしさを感じることが多い 「

          やさしさに救われて、ということについて考えてみたら

          表丹沢塔ノ岳へ ヤビツ峠から大倉まで5年振りに登ってみて

          神奈川県表丹沢塔ノ岳1490,9m ヤビツ峠から塔ノ岳へ登り大倉に降りる表尾根縦走コースは、全行程歩行距離14.3km、歩行時間7時間5分とガイドに書いてあります。 表尾根はとても眺めが良く、富士山や秦野市街、湘南の海まで見渡すことができます。その分、歩行距離は長く、起伏もあり、途中には落差の大きな鎖場もあり、それなりの体力がいるコースでもあります。 5年前、その塔ノ岳に登りたくて、高校時代山岳部だった当時大学生の次男と一緒に登った際、途中で足が攣り、大変な思いをして登頂

          表丹沢塔ノ岳へ ヤビツ峠から大倉まで5年振りに登ってみて

          行きたかった桜満開の吉野山は美しい新緑の山となっていた

          やりたいことをやる、行きたい場所へ行く、会いたい人に会う。 50半ばを過ぎた私がこれから生きていく軸にしていることです。 今回はずっと前から行ってみたかった場所、桜が美しい吉野山へ。 しかしながら、今回は桜の咲く時期と行けるタイミングが全く合わず、桜ではなく新緑の吉野山を楽しむことになったことを書いてみました。 行きたい場所、見たい景色、それは吉野山の満開の桜 奈良県吉野山。山の斜面一面に桜で彩られる光景を一度でもいいから見てみたい、とずっと思っていた。 吉野山には

          行きたかった桜満開の吉野山は美しい新緑の山となっていた

          幸せな気持ちになる春色の山を見に 鎌倉へ

          春色に染まる山を見るのが好きです。 山桜が咲き始めると、花の咲いている木の場所が、淡い白に近いピンク色の綿菓子のごとく、山にぽんぽんと置かれているように見えるのです。新芽の黄緑色も加わって、ほんわか春色の山が出来上がっているのを見るのが大好きです。 桜が咲き始めた鎌倉へ なぜ桜が咲く山にこんなに心惹かれるのだろう。冬から春へ、山のところどころに明るい彩りが桜の開花宣言と共にぽっと現れる。その変化に心が躍る。 春のふわふわとした雰囲気を感じるのが嬉しい。でもそれが見られ

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