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いろいろ手を動かす楽しみ

脳内であれこれ想像&創造する楽しみももちろんいいのですが、やはりそれを図面なり立体なりで具現化してみるというのも、なかなかの醍醐味をもたらしてくれるものだと思います。

最近はあまりやらなくなったものの、いろいろ身についているものだなあと思うのが、想像の範囲内で描いてみた空想車両の図面。

自分の場合はコクヨB罫のB5ルーズリーフに1/100で描くのが基本形で、6mm×36行=216mmの範囲にちょうど在来線サイズの車両が収まる計算でした。
ブルートレインや振子型電車の全長が21300mmなので、36行というのがまさにぴったり。4行分の実寸=2400mmになるのがちょうど台車の軸距+αに相当するのも描きやすかったというのもありました。

そして高さ部分はB5の短辺をおよそ4等分。サイドだけなら4車種分、平面図や山側・海側などの追記などで1車種1枚など、組み合わせも自在。

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この図面の場合だとダブルデッカー(2階建て)になるので、側面・階上・階下・側断面で4種描いています。

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こちらは2車種の側面と車内の平面をそれぞれ。下の車種はかなり無理がありそうですな(笑)

これらを描いていたのは1990年代なので、現代だと陳腐化してしまっているかもしれませんが、2020年代版を思索して描いてみるのも、もしかしたら面白いかもしれませんね。

暇なときにでも久しぶりに、やってみるかな。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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