やってみたいこと♯02 民藝館めぐり
こんにちは。日曜の夜、いかがお過ごしですか?
私は今週5日とも出勤でして、昨日は1日寝ておりました。
今回はやってみたいこと第2弾、民藝館めぐりです。
「にっぽんの美しい民藝」
きっかけは先日、衝動買いで手に入れたこちらの本。
荻原 健太郎 著『にっぽんの美しい民藝』 エクスナレッジ 2020年
民藝館を始めとして、お店や窯元、喫茶店など、民藝に関する様々なスポットが写真付きで紹介されています。イラストも素敵。
日本各地の民芸館・有名店を旅しながら、民藝の世界を紹介する本。
日本民藝館からはじまって益子、盛岡、会津、松本、南砺、京都、丹波、
倉敷、出雲、八女、読谷……など各地域の代表的な手仕事を紹介します。
※紹介文より
驚いたのは、こんなに沢山のスポットがあるということ(単純に勉強不足なだけですが)
東北から沖縄まで紹介されています。スポットが発展した歴史も説明があって、歴史好きにも嬉しい。どれも素敵で行きたいとこばかり。コロナよ、早く収まってくれ、、とより強く願うばかり。
民藝に興味を持ったのはつい最近なので、行ったことない所がたくさん!
さてさて、ということで個人的に行きたい所を選んでみました。民藝館に限らず喫茶店も入っております。
①松本 松本民芸館
丸山太郎さんの菓子入れと建物が見たいです。
松本は親の単身赴任先だった為、子供の頃からたまに行っていました。
今思うと、連れられていったお店やご飯屋さんは民藝屋さんだったのかも。というか松本で馴染んだ民藝品が今発芽してるのかもしれない思う今日このごろです。
記憶がだいぶ薄れて「なんか素敵な街だった」「河童の像があった」「松本城の広場に鳩に覆われてたおじいさんがいた」という断片的な記憶しかないので、もう一度行きたい。
②京都 河井寛次郎記念館
日本民藝館で見た茶碗のかっこよさに一目惚れ。民藝品だけだなく建物も味わいたい。あと単純に京都に行きたい。
③大阪 大阪日本民藝館
大阪リーガロイヤルホテルに入っているリーチバーも行きたい。
趣ありすぎ。
行ったことある所はこちら。また行きたいな。
④東京 日本民藝館
民藝に興味をもって最初に訪れたのがこちら。
東京都、東大駒場前駅から歩いて10分くらいです。
HP見ていただければ建物からもう素敵なのがお分かりいただけるかと。
こちらで濱田庄司の壺に心奪われました。
見ながらご飯が食べれるくらいの健康的な美しさよ。
リンク
あと外に何気なく大きな甕が置いてあって、雨に打たれている姿をぼんやり眺めるのは至福な時間でした。いいよね、甕…。
⑤静岡 静岡市立芹沢銈介美術館
型絵染の技法を編み出した芹沢銈介の美術館。
静岡駅から歩いていける距離にあります。また、同じ敷地に登呂遺跡があります。余談ですが、登呂遺跡のスタッフの方は貫頭衣を着ていました。さすが。
さまざまな染めた布(語彙…)を見ましたが、沖縄の笠の模様を全面に配置した着物が素敵で、、山吹色の布に生成色で紋様が出ていて明るく健康的。欲しい。
いやあれはぜひ見てほしい。
あと、おみやげ屋さんも素敵でして、予定外に買い漁りました
アイヌ柄の和紙で作られた文庫箱。レターセット入れとして活躍中。
本にも紹介されている富山の桂樹舎さん製です。あぁ、富山も行きたい。
洲浜の模様の風呂敷。使うあてはないんだ。
あと箱好きの母へのお土産として、と文庫箱小と洲浜のハンカチも購入。
日常に芹沢銈介を。
ここに挙げている場所以外も行きたい所ばかりです。
東北も気になります。
1日も早く行けるようになりますように!
ではでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?