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振り返り:雑談力向上ポイントについて 結び編

結びの振り返り回です。雑談を振り返るってね、意外とやらんですよね。やります?あー、あそここう返したらよかったな、あそこの切り返しはこういう意図があったよ、テーマ選定の理由は云々だったよ。振り返ると次に生かせるんでね。振り返りこそ、向上の要なのです。さて、第6回から第10回までの掛け合いの中から、向上した観点とその内容をピックアップ。それぞれのベスト3から考察して行きます。では、お楽しみください。

***

玉坂(以下、玉):今日は振り返りですけども。
ラマ男(以下、ラ):はいはい。やってきました結びの振り返り。

玉:いかがでしたか。10回まで終えてみて。
ラ:雑談力上がる、とか以前にまず、楽しかったよ。それが一番。
玉:よかったよかった。楽しいが何よりだ。好きこそものの上手なれ、ですから。
ラ:そう、”向上”を目指してるもんでね。

玉:では、振り返りね。第0回:雑談力向上委員会発足の時に言ってた5つ。これを踏まえて今回も振り返りやっていきたいと思います。

・相手の好みにあった投げかけをし(質問力)
・返しを適切に受け取り(理解力)
・咀嚼する(処理力)
・相手がまた話したくなるように返答する(展開力)
・テーマ選び

これらどの観点でよかったかってお話。

ラ:第6回から第10回でピックアップするのね。前回同様、雑談力が上がったかどうかもしっかり見ていきましょう。
玉:OKOK!では、ラマ王の第三位!

っででん!

■ラマ王の第三位■
観点/テーマ選び
内容/『第6回:ネコポニーの話
ラ:これ、いいテーマだったと思うんだよね。テーマ神回。まず、誰にでも思い当たるところがあるでしょ、ネコポニーもしくはトラウマって。だから、たとえ複数人で雑談してても置いてかれる人がいない。それでいて、相手のパーソナルな部分がよく見えるというか、それを通じて親密になれるんじゃなかろうか。というか、トラウマっていう医学・心理学では大切にされるべき言葉を、単なる「ちょっと嫌な思い出」から外した功績、これが大きいと思うんだよ。もう街中がトラウマって言ってなくて、見事にネコポニーって言ってる。みんな理解して本当に大変な人だけが救われるように社会的配慮が整ったって感じよ。ノーベル賞級ですわ。

玉:ネコポニー。あれだな、にけつってTV番組知ってる?
ラ:ジュニアとケンコバの?
玉:そうそう。そこで千原ジュニアが言うてて、仕入れた言葉。ネコポニー。でも、その時はトラ→ネコ、ウマ→ポニーって直結してなかったんよね。ただ単語だけ頭にあった。
ラ:トラウマが心理学用語なら、ネコポニーもかわいいけどそういう専門的な用語かなと思うわね。
玉:そうね。実際は造語みたいな感じやった。
ラ:かわいい見た目に騙されたらいけないよ、結構中身怖いよパターン。
玉:どこからがトラウマで、どこからがネコポニーかって、外からでは判断がつかないからね。自己申告によるものなので、取り扱いが難しい。
ラ:雑談した後もそこはいまだに明確じゃない。
玉:そうね。自己申告だから。
ラ:ちまたにはネコポニーが溢れてる。
玉:なかなか面白いテーマでした。
ラ:うん、猫楽しかった。
玉:なんやねん、その形容詞。
ラ:え?言わない?「猫ひろしだったでしょ?今走ってったの?」とか。
玉:芸名やねん、その猫は。ひろしを形容する猫じゃないねん。
ラ:え?猫動揺するわ。ちょっと猫やめてほしいそういうの…。
玉:猫を「びょう」って読むなら100歩譲って許したるわ。では、ラマ王の第二位!
ラ:びょう!びょう!

っででん!

■ラマ王の第二位■
観点/展開力
内容/『第8回:超限定的秘密クラブが流行る話
ラ:レイティング怖いわー。やだわーからの、「人間の欲望は果てしないですから」を蝶番(ちょうつがい)にした秘密倶楽部へのご招待。嫌でも期待が高まる。で、それは坂口安吾の『堕落論』に通じる感じがして。「落ちるの?ダサいよ?でも落ちて落ちてまた新しい地平を切り開くしかないんだっぜ?」っていう。どんなにAIの神が現れたとて、人間を縛り切ることはできないんだよ?という気概を感じた。グッと興味を惹かれるよね。

玉:これを展開力でノミネートか。どの辺の展開がよかったん?
ラ:いったん怖い話、SFチックだけど近未来ありそうだな、嫌だなってちょっと凹むんだよね。そこで話おしまいかなぁと思ったら…いや、どんな時代も生きる道あるぜっていう希望への展開。おぉー!ってなったよ。
玉:なるほどな。確かに、なんかラマ王ビビってたよね、レイティングの世の中に。
ラ:婚活パーティーには行くつもりだったけどね。
玉:つーか、もうなってるのに。
ラ:うわ。出た。レイティングシステム信者。
玉:いやいや、信者ではないよ。単に事実を述べているだけ。ただ、その中に見る人間の底力みたいなストーリーに惹かれたってのはラマ王っぽいね。わかるよ。
ラ:ストーリー好きの血が騒いでおります。びょう!
玉:猫ひろしをびょうひろしって読んでたってこと?
ラ:いや、記号だと思ってた。つんくのあとにくっついてる♂を読まない、みたいな。
玉:特殊か。
ラ:ところで、週間ストーリーランドって知ってる?
玉:知らん。
ラ:Youtubeでちょっとだけ見られるんだけど、たしか地上波でやってた番組。毎週短いストーリーが展開されるちょっと不思議なショートショート。
玉:あー!なんか見たことあるかも。笑うセールスマンっぽいなーって思ったような記憶がちらほら。
ラ:そうそう大人の「日本昔ばなし」みたいなね。ああいう感じ、ストーリー好きの血が騒ぐの。
玉:なるほど。そこは分かる。笑うセールスマンも、あとは世にも奇妙な物語とか、ifとか好きやったよ。
ラ:神回、一話だけ紹介していい?
玉:いいよ。どんなエピソード?
ラ:地球幼年期のオーバーロード(超なんとか)みたいなのがある日やってきて、地球上の全生命体に話しかけるわけ。「1ヶ月後に選挙する。多数派のどんな願いでも叶えるから。」って。すると国際会議でケリが付かなくなった人間同士、争い蹴落とし、多数派になろうとみんな躍起になって地球はすごいことに。そして迎えた投票日。
オーバーロード「じゃあ今から一斉に願いを聞く」→数分後、地球から全人類が消滅しました、とさ。全生命体は人類以外の全ての生物も含む。彼らからしたら一番いらないのは人間。人類以外満場一致でございました。以上。
玉:観てみたいな。週間ストーリーランドの一つに入ってるの?
ラ:暗いけど、なんか人類の未来を象徴していて、秘密クラブを雑談してて思い出した。

玉:なるほど。雑談からこういう記憶の何かを想起させるエピソードってのも、一つ雑談ポイントの上がるところよね。
ラ:いい、猫いい。
玉:では、ラマ王の第一位!

びょう!

■ラマ王の第一位■
観点/テーマ選び
内容/『第10回:生きる上で大切にしていることの話
ラ:人生の羅針盤。共感を生み出すのはストーリーだという帰結と、その話の壮大さからかな、第一位にノミネート。死ぬ間際に笑顔でって。忌野清志郎。法外の欲望(秘密倶楽部)、誰に尊敬されるか(偉人)、知らずのうちに好みを形成してる(ネコポニー)、脳の曖昧さ(ゲシュタルト)の話を経ての、死や人生への向き合い方を語るという。カタルシス。なんか、壮大だなと思ったよ。

玉:第10回のテーマだね。テーマ選定方法からして、これだけちょっと頭の使い方が違った感がある。
ラ:選ぶ時点で?
玉:そうね。他は、テーマそのものに興味深さがあるというか、新規性という視点があったけれど、これは新規性という視点は一切なかった。
ラ:確かに。どこでも聞く話。でも誰しもが考えていて、誰の答えも同じではない、という。
玉:せやな。答えがそれぞれ違うし、身近であるにもかかわらず、頻繁には思い浮かべないという意味で、新規性はなくともテーマにできるかなーと思い、やってみた感じ。悪くなかった。
ラ:AさんとBさんの例えも面白かったよ。そんな統計に取ってるとは思わなかった。
玉:あそこな……実はあれはちょっと雑なまとめやったと反省をしている。Goalを先に設定するタイプと、目の前にあるものをコツコツ積みあげるタイプがいるってのは、別の観点として持っていたんよね。
ラ:おぉ!反省回っぽい。
玉:生きている上で大切にしていることの分類は全く別でしていたのだけれど、長くなりすぎるから止めた。無理やりGoalと目先の分類と生きる上でをくっつけた。まあ、そういうのも雑談の一つだな、とは思ったよ。
ラ:あっち行ったり、こっち行ったり。いつでも首尾一貫してるってこともないものね。だから雑談。
玉:そうね。今回においては、尺を考えてうまくまとめるために、別の引き出しをもってきてうまくアレンジしたという、なんつーかな。引き出しありきで話を軌道修正したってところかな、実のある雑談味。
ラ:でもそれが、思わぬ飛躍をして人生の最後、という話につながるのもまた雑談の妙。伸縮、パンズーム、壮大に着地してビビったよ。
玉:そう感じてくれてたのならばよかった。軌道修正冥利に尽きる。と、言うことで玉坂のやつ行きますかね。
ラ:お世話になりました。びょう!

ではタマちゃんの第三位どうぞ。

ででん。

■玉坂の第三位■
観点/質問力
内容/『第6回:ネコポニーの話』から

玉:かわいい先生への初恋という原体験のうち、思い出は薄れて、その感情だけ残っているんだって気づいたんだよ。だから玉坂は、美人よりかわいい子が好きだったんだ、と。
ラ:5歳の記憶やろ?そんなの関係ないって。
玉:関係ないなんて証明できるか?

ラ:質問力でノミネートか。どこの質問がよかったの?
玉:「関係ないなんて証明できるか?」のところ。これは一つ、問題提起みたいになっているけどね。そこから転じて質問力でノミネートした。
ラ:質問力があることでこの後の展開を生み、実のある雑談になったと。
玉:そうね。「5歳の記憶やろ?そんなの関係ないって。」ってラマ王が言うた時、この人何言うてんねんって思ったんよね。関係あるに決まってるやろうがって。
ラ:思い入れ強く話してたからね。
玉:普通に考えて、過去の経験が現在に影響を及ぼさない訳がないし、そもそもその当事者が関係ある言うてんねんから、文脈としてあるに決まってるやろうが、と。ただ、それをそのまま返しても、芸がないので悪魔の証明みたいな感じで、質問したんよ。「関係ないなんて証明できるか?」できる訳ないんよね。そこでひねった切り返しが来るかと思ったけれど、ここは来なかったので、ひとまず質問力止まりのワンシーン。
ラ:なるほど。そういう意図だったわけですね。ただ、なんていうかな。マジメに返すと、「普通に考えて、過去の経験が現在に影響を及ぼさない訳がないし」あたりは未だに引っかかるのよね。理屈はわかるんだけど、簡単にゲシュタルト崩壊する脳ミソ男だし、記憶なんかいいように書き換えてるに決まってるし。過去の経験も怪しければ、現在って思ってる自我みたいなもんも、ファジーで曖昧であるかないかわからんやんって。だから割とマジで「関係ないって」って思ったんだよ当時。
玉:なるほど。ネコポニーはすべからく当事者にのみ帰属するもんやからな。その文脈も場合によっては他者からするとひっかかりのあるものやもしれん。
ラ:外からは見えないので、文脈を読み取れないのかもね。
玉:そう。そして、ラマ王はおそらく、頭がいいからこそ、他者のエピソードを自分に取り込んで、自身の頭を使って解釈することが得意で、なんというかな、当事者ならではの解釈というか、エピソードそのものの色みたいなんを活かすことを避けるところがあるようには思った。
ラ:言わんとすることはわかる。
玉:いずれにせよ、その後に続いた「鍵のかかった箱の中の鍵」は良かった。聞いたことない表現だったので、メモしたよ。
ラ:「これ、どうやって開くんだ…?ていうか、どうやって鍵閉めた…?」ってなるよね。真剣に考えると頭よじれる面白さ。
玉:そう。そこでさっと浮かんだ「大人になった自分は偶然にその合鍵を手に入れた」って展開にしたところは好手やった。王手、飛車取り。
ラ:びょう!なんかRPGみたいって思った確か。手繰り寄せた運命。
玉:いいよね。文字面はシンプルながらも、実はMPを大変に消耗した切り返しでした。
ラ:では。次の第二位をお願いします。

ででん。

■玉坂の第二位■
観点/展開力
内容/『第7回:ゲシュタルト崩壊の話』から

ラ:”ゲシュタルト崩壊”よ。
玉:あー。音楽でもあるんか。そういうの。理解した。ずーっとおんなじ文字見てたら何書いてるかわからんくなるやつやな。
ラ:そうそう。よく視覚情報おかしくさせる例のやつ。キエるマキュウとか聞くと、人間は音楽でもゲシュタルト崩壊起きるんかなとずっと疑問だった

ラ:HipHop愛が図らずも出てしまった回。ありがとうございます。
玉:いやいや、図ってたやろ、完全に。
ラ:否めない。
玉:玉坂がなぜJ-HipHopになじめないかの仮説が立てられたという意味で、ランクインであります。
ラ:J限定っていう
玉:この「ゲシュタルト崩壊」の回はラマ王の起案回やったやんか。
ラ:そうね。壊れたい衝動。
玉:ラマ王起案というところと、音でもゲシュタルト崩壊するかもしれないって視点とでノミネートしました。引用されたJ-HipHopがどうにも自身となじみがなさ過ぎて、どうなることやらと思ったけれども。それなりにまとめれたし。
ラ:目で崩壊するなら他の感覚器官もそういうのあるかなーって、求道したくなりますでしょう。
玉:求道。
ラ:そうよ。本当の変態は「いえいえ、私なんかまだまだ」っていうものよ。だって求道して極めようとしてる人を何人も知っているから。自分はまだ道半ばって意識が強いのが求道者。
玉:何の話やねん。
ラ:求道の結果、やっぱり目の方が惑わされやすいとの結論にいたりました。いや、J-Rapの意味性に話が飛んだのよね。
玉:ほう。
ラ:意味があるかないかわからん歌詞がどうしても頭に入ってこないから聞いててあんまり楽しくない、と。逆にボクはその適当さも含めた曖昧な歌詞が気持ちいいと思って聞いてる、と。
玉:そこよ。その違いがJ-HipHopを好きと好きになれない者との境目だって知った。ゲシュタルト崩壊というテーマそのものではなくて、そこに気付けたところがすごくよかった。
ラ:なんかそんな展開になるとは思わなかったし、いい意味で「自分と他人がはっきり違う」ことを自覚したね。
玉:雑談の醍醐味よ。
ラ:醍醐味って聞くと後醍醐天皇を思い出します。

ではいよいよ、第一位を!

島流し!

■玉坂の第一位■
観点/テーマ選び
内容/『第8回:超限定的秘密クラブが流行る話

玉:これはシンプルにテーマが好き。ラマ王も第二位にしてたな。
ラ:ボクがあげたのとは、観点で違うというのがまた。
玉:確かに。観点は全然違う。本当にテーマ選びとして、第一位。
ラ:思い入れのあるテーマだった。
玉:そう。12,3年前に思いついたテーマなんよね。「超限定的秘密クラブが流行る」ってテーマ。
ラ:割と昔。というか結構好きだよね。こういう一見SF、でももう実際に進行してる怖めの技術系テーマ。
玉:そう。SFが好きってのはその通りだけれど、超限定的秘密クラブは全然SFじゃない。グーグルの検索に自分の名前やら、経歴が載って、Facebookにそれこそ思い出がどんどん積み重なっていって、他人のタイムラインに自分の顔写真がバンバン載って。今よりもう少し世間が個人情報に緩やかやった感じの時に「あー、これ自分の行動がすべて筒抜けになる時代なんだな」って実感したんよね。
ラ:いつのネコポニー?
玉:そういう意味では、今から20年前から12,3年前までに蓄積されたネコポニーかなぁ。mixiからはじまり、FacebookとGoogleの検索結果とを組み合わせた原体験。
ラ:mixi懐かしいね。
玉:ある種の青春だよ。Facebookやら、Googleもそういうことになるんやろうな。時代の流れと共に。
ラ:Facebookとか、もうそんな感じかもね。やってない人多そう。
玉:メインユーザーが40代以上だとかになってしまって「新規事業はじめました」「資金調達成功しました」みたいな進捗報告おじさんばっかになってしまったって、どこかの記事で見たね。
ラ:わかる気がする。
玉:mixiやらFacebookの勢いはおとろえども、ネットを使った各サービスは生活と一体化しているからさ、意識せずとも自分の情報のすべてはネットのどこかで集約されている。
ラ:それはその通りなんだよな。ただ、レイティング世界が世の中にはびこるってことにはいまだになじめない。
玉:望むと望まざるとにかかわらず、そうなるよって話だからね。好き嫌いとは別よ。
ラ:ボクは超限定的な秘密クラブに行く。
玉:いや、たぶん、真っ先にレイティング世界になじむタイプやで、ラマ王は。根本いい家庭で育てられた真面目な気質だし。
ラ:よくわかってらっしゃる。

玉:はいはい!じかんじかん!!こちとら時間給でやらさせてもろてますから!
ラ:振り返りは気楽に楽しめるねー。
玉:素敵な時間です。ええ。
ラ:ありがとね。
玉:はい。では、ラマ王の力で今日のまとめやってみて。

【今日のまとめ】

■議題
雑談力向上委員会、第0回〜第10回はいかがでしたか?

■採決
とても楽しかったです!
続編は、またリクエストがあればやりたい。

80点

ラ:伸びしろ。
玉:ありがとうございました。
ラ:またいつぞやちこう寄ろう。

#解説
第0回〜第10回の雑談力向上委員会。いかがでしたでしょうか。雑談の質って、一人の能力で構成されるのではなくて、参加者全員の能力が合わさるものだって実感しています。雑談力向上委員会ですと、ラマ王と玉坂の二人ですね。どちらかのテンションが低いと何とも盛り上がりに欠けるし、どちらかの知識が薄い分野だと展開力に悖ると。時にそれを凌駕するくらいのパワーや、話術ってのも能力として注目されますが、そういうことって割と稀でして。基本的には参加者の持つそれぞれのテンションと能力のバランスで雑談の質が決まります。こういう人と雑談したいなって思う相手と、どうすればそういう風になれるかなって自分の鍛錬とがですね、よりよい雑談ライフを生むんじゃないかな、と。そう感じた第0回〜第10回の雑談力向上委員会でした。一つ一つの雑談が、読者さんにとって少しでも意味のあるものになっていたら嬉しいです。

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