ライブハウス

ずっと触っていなかったnote。
割と人口も増えて来たのかな?気付いたらテキストも変わってるし。
今回は大真面目にライブハウスの話。

ライブハウスっていうカテゴリって多分日本が固執してしまったもので、元々は海外の何処か広いバーで1箇所ステージ作ってドラム置いたら客来るんじゃねーかな?とかって考えられたのかなって勝手に思ってるところなんですが、

今コロナの影響でライブハウスは人数制限が始まってます。

200人入るところに30人という数字が出てます。
これ、でも席作って酒と飯を出せる状態にして立ってるか座ってるかの中間くらいの高イスにちょうど良いテーブルあって、食事も良い味のものを出して酒もある程度の品質にすれば

原点に戻るに近いかもしれないけど

「食事も美味しいお酒も美味しいバーで音楽を楽しむ」

という絵面になると思うんです。

多分人数制限っていう部分がしばらく続くとして、その制限の空いたスペースをただスペースにするんじゃなくて食事も酒も楽しめる場所とした方がスペースの無駄がなくて良いと思うんだよね。

内情を知っているのもありましてそんなところだけじゃないこともわかっていて言うんですが、フェスとかでない限り、

酒はプラカップで食事はお祭りとか花火大会の出店ぐらいクオリティの印象

の人が多いと思います。

ここの印象又は認識を変えてやっていけたら良いなっていう、希望的観測です笑
ただ、

食事しているときは話をしたい

これもわかります。

でも友達と共通の好みの音楽を聴く為に好きな音楽が流れるロックバーとかに足を運ぶ気持ちでライブハウスに食事をしに行くようになるって未来なら想像できるんですよね。だって既にアコースティックのみのライブバーは良い食事も酒も作れてるわけだから。

食事処に生演奏がついてるだけですよ

カッコいい音楽流れたらシャザムするみたいなノリで連れの人と演奏してる人を見たり、椅子から立ち上がったり、手を上げてみたり。(シャザムするときスピーカーに近づける為に手を上げるよね笑)

今のご時世でもBGMが流れる飲食店だったらちょっと目立つけど手を上げたところで全然許される方向にあると思います。笑
それで、目当ての音楽じゃないときは耳元で会話を楽しめばいいし。
逆にそれを目の前でされたバンドは悔しくて伸びていくかもしれないし。
そして、まだ「お付き合い」に辿り着いてない男女ならゼロ距離で話をするチャンスにもなりますね。密ですが。笑

とまぁ、人数制限がある中でスペースを無駄にしないやり方を個人的に考えた手法です。

箇条書きにしたら大したことないですよ。

「ライブハウス」というカテゴリから外れる
テーブルを導入する
食事を出せる環境にする
食事のクオリティを上げる
酒の品質も上げる
プラカップをやめる

こんなもんです。
あと、テンション上がって立って前にステージに近寄っちゃう人用に申し訳程度ステージの最前列らへんになるであろう場所にはテーブルとイスを置かないってのもありそうですね。

ライブハウスというカテゴリから外れる
という項目は少し違和感があるかもしれませんが、「またライブハウスでクラスターが」ってなったら他の店にも申し訳ないからってことでいれました。

「ここは飲食店だけど、生演奏付き…但し爆音です」みたいな。笑

本気でこの音楽を楽しむための開放的空間としてのライブハウス文化を守るために頑張っている人もいる事もわかっているので
こういう風に隙間的に考えると邪道なのかもしれませんが一考はあると思いました。

ここまでの長文お読み頂きありがとうございます。

S.H.E
seiji

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