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世界はまだまだ面白い!#50 葬儀・法要(2)

昨日、義母のお通夜が無事に終わり、今日は告別式が執り行われます。昨晩は、困ったことに、とても、楽しいお通夜(家族葬)でした。

「葬儀・法要」は、昨日の記事でも書いた通り、次から次へと、延々続き、負担も相当なものですが、その都度、普段は会えない親戚が集い、近況報告が聞け、驚き、悲しみ、喜びが入り混じったミーティングが生まれます。本当は、葬儀・法要の場だけでなく、時々は会うようにした方が良いのですが、自分も含めて、故人予備軍(失礼!)のような方々ばかりなので、なかなか、そうもいきません。おそらく、故人が皆を呼ぶんでしょうね(あの世じゃないですよ、この世に)。ある意味、お通夜に参列できる方たちも、「参列出来る事」が「幸せ」なのでしょう。各人それぞれに事情がありますが、夫婦・家族・親戚というのは、「最小限の社会的単位」です。この最小限の社会的単位が纏まり、幸せでない限り、地域、国を超えての幸せは実現できません。日本の葬儀・法要は、それなりにお金もかかりますが、親戚一同が会することが出来る大切な場でもあります。大事にしていくべき「日本のしきたり」なのだと改めて思いました。小さな小さな「幸せ」を感じる場でもあります。

さて、昨日は騒ぎ過ぎたから、今日は大人しくしていようかな(笑)



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