センター試験が終わりました

副学長の横田です。


受験生の大きな大きな分かれ道であるセンター試験が終わりました。


悲喜交々(ひきこもごも)っていうのは、まさにこういう時に使う言葉だと思うのですが、いろんなドラマが起こって、嬉しかったり、ほっとしたり、悲しかったり、後悔したり、そんな気持ちが生まれたのでしょうか。


人生はセンター試験で決まるわけじゃない。
それは絶対そうだと思うし、当たり前のことです。
先週はそんなことを書かせてもらいました。


それでもやっぱり、こんなに頑張ってきたのに・・・という人もいるだろうし、これでもう安心だ!という人もいるでしょう。


そしてそうじゃない高校生もいましたが。




いろんな人生があるなあと思います(笑)



だけど、確実に言えるのは自分が決めたほうがいい、ということ。



だって、自分で決めたことじゃないと納得できない、人がほとんど。

どれだけ便利になっても、結局は自分の幸せを誰も見つけてはくれません。

むしろ便利になる世の中でこそ、自分のことを決める力が求められます。



そんな世の中で、



しかし変わらずに続く受験における重要なセンター試験(笑)



そりゃそうです。人生かかってるように見えます。
たしかに進路が決まる大きな転機のひとつであることはたしか。



だけどまだまだこれから。
受験だけで人生は決まらない。



昨日の出来が良かったとしても、人生はゴールじゃないし。
昨日の出来が悪かったとしても、人生はまだまだ続いていく。



僕たちはこれからが勝負どころです。
いろんな人生の選択に僕たちを選択肢に入れてもらえるように。



普通の大学に行くより、僕らと一緒に学んでいく選択肢を提供します。
新しい人生の選択肢を提供していくタイミングがやってきました。



まちに大学がなかったから、作ってしまった。
そんな人たち、そしてそれを作り上げていく仲間、そのひとりになる。



そんなことにワクワクするような荒削りの若い光を探していきます。
無限の可能性を信じて新たな選択をする強い力を見つけにいきます。



高校を卒業して、僕らの同級生になる人を探していきます。
キレキレなのに遊び心にあふれる大人たちと、真剣に学び、語り、かけがえのない経験をして卒業してくれる同級生になる人を探していきます。



ひとりでも多くの人に出会い、仲間になってもらえますように。

よろしければご協力も頂けますよう、心からお願い致します。


(副学長 横田)

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