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サイコパスや自己愛性人格障害の人への対処法

世の中に潜む良心を持たない人々

人間社会には、一定数の、良心を持たない人達が生活しています。彼らはサイコパスとか自己愛性人格障害と定義されています。これらの人々は、あることがきっかけで、自分自身を受け入れられず、常に自分は素晴らしいと思いこまなくてはいけないような状態で、常に自分を正当化して、悪いのは他人のせいにしてしまいます。ナルシストとか邪悪な人などとも呼ばれています。日本では、モラハラやパワハラやDVの加害者や鬼姑と呼ばれる人がそれに値します。

環境への影響力

これらの人達に共通するのは、嘘がまかり通るような環境が好きであり、正直なしっかり者を苦手としています。一人でもいると、コミュニティーは荒らされてしまいます。彼らが影響力を持っていると、パワハラやアルハラは当たり前のような空気になります。

良心を持たない人に振り回されないようにするためには見た目は気が強そうに見えたり、魅力的であると装っていることが多いですが、実際は中身に乏しくて臆病な人がほとんどです。真実や現実があからさまになることをとても恐れています。

良心を持たないので、人に害を与えるのが平気という性格なので、危険な印象を与えますが、このような人から身を守るためには、自分自身が強い人になる必要が有ります。体をしっかり鍛えて、精神力も鍛えて、自分からは嘘をつくのを極力減らして、いつも自然体で行動することが大事だと考えられます。

人付き合いも、きちんとした人同士で交流をして、ナルシストを寄せ付けなくすることが大事です。自分自身をぶれなくするために、読書や座禅などで、思考力や安定した心を身に付けることが大事です。

これらの人々は、人間的な対処をしても、関係が改善することが無くて、相手の要求に従うとますます関係をこじらせてしまいます。まずは、相手から距離を置くのが、一番大事な対処方法です。友達や家族や恋人がそのような傾向がある人なら、別居を考えたり、離婚を考える必要が有ります。一度関係を切ったりすることで、状況は変わってきます。自分自身も落ち着きを取り戻します。


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