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創造力を高めるためにはどうしたらよいか? 1

今の日本社会は以前に比べて頭が固くなりやすい環境になっています。その理由としては効率化が進みすぎて、サービスが過剰になってきているからです。その上に自然がたくさんある環境で遊んだりする機会が減っています。

そのような流れに抵抗して、頭の柔らかさや、若さをキープするにはどういう風な生活態度を心がけた方が良いかを考察したいと思います。

① ものを自分でつくってみる

最近の世の中は、自分で物を作る機会が少なくなっています。さらに周囲を見渡せばすでに出来上がっている便利な商品やサービスで溢れています。その中で自分で工夫したり頭を使う場面を自分で作り出す必要があります。

子どもの立場では子供用のクリスマスプレゼントはすでに完成されたロボットだったり、おもちゃだったり自分で工夫する余地が少ないです。

しかし完成されたもので遊ぶよりも、プラモデルを自分で組み立てたり、塗装してみたり、ミニ四駆を自分の好きなように改造したり粘土や砂場遊びで自由に自分で考えたものを作ったほうが、頭に良い刺激を与えられると考えられます。

大人の立場では自分でDIYに挑戦したり、ハンドメイドに挑戦したりすることで、感性が磨かれます。今は自分で物を作らなくても安くていい商品が入手できますが、敢えてそれをせずに自分で作ることを試みます。

最初は、完成品を設計図のとうりに原材料を買ってきて、そのとうりに作っていきます。本に書いてある通りに作るのに慣れたら、少しずつ自分で工夫するところを増やしていきます。

例えば塗料の色を変えてみたり、サイズをもっと使いやすいように変えてみたり、自分でオリジナルの加工を加えたりします。

今度は、自分の部屋であったらいいと思うものを、自分で考案して、作れないかどうかを考えていきます。自分でできそうだと思ったら、ホームセンターで材料を買ってきて、自分で作っていきます。

失敗を恐れないで、何回も実行に移すことが大事だと思います。自分でいいものが作れるようになったら自分に自信がついてきます。


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