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第10夜:存在証明のパンドラ▲▲▼

こんにちは、保田未来▼▼▲です。

わたしたちは日々恐怖に駆り立てられています。新型コロナウィルスの感染。症状が出ていなくても、無症状が身体を蝕んでいるし、無症状感染させてしまっている。

というのも、一種の宗教観と考えます。

神は本当に存在するのか、存在するのであればなぜわたしたちに試練を与えるのか。そもそも、神はわたしたちを平等に扱わなければならないのか。そんなこと全く分かりませんが。

第10夜以降、順次投稿する記事は結論を出すものではなく、なるべく事実を挙げていき、それらから導かれるべき考察ポイントを提示します。そして、わたしの見解を述べます。
一見真実でも、うまいこと切り取ってデマと呼ぶ輩がいます。
そうはさせないために、諸々の事実からわたしたちが何を考えるべきかを問う内容にします。


第10夜はそもそも新型コロナウィルスって存在するの?から入ります。原点に立ち返りましょう。そして、前提を疑いましょう。

参考にしたのはとある有名なブログになります。
上記をパクるのではなく、あくまでも自身の言葉で整理したつもりのものになります。本記事の最後に参考URLを貼りますので、詳細はそちらも確認ください。

ある有名な行政文書開示決定通知書(拾い画)があります。

02.厚労省の考えるコロナウィルスの存在証.明となる部分

これは、厚生労働省に対して、「新型コロナウィルス(SARS-Cov-2)は存在を示す証拠」を示す情報開示請求の回答文書になります。(拾い画像)

03.新型コロナウィルスに関係する内容の可能性がある記事です

↑上記にも記載のとおり、新型コロナウィルスについては「必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況…(略)」に沿うために、厚生労働省に対して情報開示請求を合法的※に実施することで、調査を行ったようです。

※開示請求権というものがあります。詳細は以下


上記に則り、国立感染症研究所(NIID)HPを確認します。すると、以下の記事が存在します。

これは、分離されたウィルスについて、最初に発表された(発表元は中国)の遺伝子配列と99.9%の相似性があったことが報告されました。

以下引用になります。

===引用部分===

2019nCoV 200130monos thumb国立感染症研究所ウイルス第三部で、新型コロナウイルスの分離に成功しました(図1)。使用した細胞はVeroE6/TMPRSS2細胞​(TMPRSS2というプロテアーゼを発現している)です。臨床検体を接種後、細胞の形状変化を観察し、多核巨細胞の出現を捉えました。

細胞上清中のウイルスゲノムを抽出して、ほぼ全長のウイルスゲノムの配列を確定しました。これは、最初に発表されたウイルスの遺伝子配列と99.9%の相同性がありました。

分離したウイルスを用いて、ウイルス感染機構及び病原性の解析、ウイルス検査法・抗ウイルス薬・ワクチンなどの開発を進める予定です。また、新型コロナウイルス対策に役立てるため、ウイルスと細胞は国内外に広く配布する予定です。

===引用部分===

まず、前段としてウィルスの「分離」が「なぜ」必要かを考えます。その理由は以下(引用)になります。

===引用部分===

様々な検査材料を感受性のある細胞や組織に接種し、細胞の変性(CPE)や封入体などによりウイルスの存在を検出します。
通常の検査室では行えません。

===引用部分===

したがって、分離に成功すれば「そのウィルスの存在を証明する」ことが断言できます。

分離できたウィルスの情報をどこに提供するのでしょう。

生物医学およびゲノム情報へのアクセスを提供する機関である、NCBI(アメリカ国立生物工学情報センター)に情報を提供します。この機関は世界中の生物工学関連の最高権威になります。(アメリカだからね)

NCBIにアップロードされた情報はここにありました

過去形にしたのには意味があります。

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Record removed.

これは、「この記録は送信者の要求によって削除されました」という意味になります。

よって、ここに無いものはどこにも無いよ、ということの裏付けになります。

したがって、お上が持っていないのだから、東京都や大阪府ごときがそれを示す証拠なんてもちろんありません。(拾い画像)

07.新型コロナウィルスが存在することの証明(東京都)


実は他の県が…というのもありますが、以下URLに記載する通り、他の都道府県もそんな証拠は持ち合わせていません。

海外もそんな情報を持ち合わせていないという記事が投稿されています。

NCBIは新型コロナウィルスが病原体である証拠すら令和3年4月22日現在は持っていないそうです。

06.新型コロナウィルスが病原体であることの証明


以上のことから言える事実は以下です。

【事実】

・ 厚生労働省が、新型コロナウィルス(Cov-SARS-2)が存在する根拠としているのは国立感染症研究所(NIID)の記事であること
・ NIIDがアメリカ国立生物工学情報センター(NCBI)にアップロードした情報が、「なぜか」その記録が送信者の要求によって削除されてしまった、ということ
・ 東京都をはじめ、各自治体は存在を示す証拠は持っていない、ということ

よって、わたし個人が考えている見解を以下に示します。

【見解】
「新型コロナウィルスが存在しているかどうかはよく分からない」

「新型コロナウィルスは存在しない」のでは?と考えるかもしれません。
しかし、「分離できていないだけで、今後研究が加速し、分離できれば存在を証明できる」とも考えられます。また、一般的には以下の考えがあります。

「実際に感染者が発生している」

わたしは上記を否定しません。確かに何らかの感染者は発生しているのです。(感染の定義から入る必要がありますが)

しかしながら、わたしたちは上記について考える必要があります。

【第10夜の考察ポイント】

新型コロナウィルス(SARS-Cov-2)の存在がなぜ曖昧であるか?


ウィルスが存在する、しない、といったクローズドクエッションは大切な本質を曇らせます。見えない圧力でNCBIに情報が行かなかっただけかもしれません。

それよりも、なぜ存在の証明が曖昧なのかや、こんなよく分からないウィルスに振り回されなければならないのか、などを考えるべきです。


参考にした記事(原作)は以下になります。


【次回予告】

自身に眠る本来の力を刮目せよ!


次回

第11夜:フォースの力を解放せよ▲▲▼

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