それって親孝行?「親に孫の顔を見せてあげないと」

子供を産むことが
どうして親孝行につながるのか
わたしは今だに理解できない。


常識のあまりないわたしには
親孝行の定義すら
よくわからない。


これだけ世の中に

「生きづらい」

と感じている人が
ごまんと溢れているのに、




そもそも親に素直に
「育ててきてくれてありがとう」
と思えるのか?



それよりも

「なんで産んだんだよ」
「なんで自分は生まれてきたんだよ」

と責めたくなる気持ちに
なるんじゃないか?



そんな
今を踏ん張って生きている人に
親孝行なんて
どれだけ責任負わせるんだよ。




わたしも生きずらさを感じたことなんて
数えきれないほどある。



というか、
一生懸命生きている人は
みんな一度は消えたくなることも
あると思う。




いまわたしはやっと

「自分だけのために生きていいんだ」

とありのままの自分を
認めることができてきて、

揺れることはあっても
だいたい幸せに暮らせるようになった。



自分の生きたい道が見つけれた。




孫の顔が親に見せれなくったって、

それが親孝行になってないなんて

思わなくていい。


それよりも
あなたが笑顔で生きたい人生を
歩んでいっている方が
よっぽど親孝行だ。



そもそも
こんな核家族ばかりの社会で
年に何回かしか会わない親のために

(同居だとしても
残り何年一緒に居られるか
わからない親のために)

365日自分以外の責任を
負いたくないなら
負わなくていい。



それよりも一番は
自分が楽しく生きていくこと。




逆に親の責任にいつまで
自分の人生の選択を委ねる気だ。


親は自分より早くこの世からいなくなる。



そのときに、
親がこうしろと言ったから。
親が孫の顔が見たいと言ったから。



そうやって親を責めるつらさが
今からすでに予想できるなら
今すぐ自分の生きたい人生を歩もう。



あなたが本当に
幸せになれる、
生きたい選択をしていこう。



一緒に歩こう。

この時代を。


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