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令和の虎に出たことを書き殴っていくとする。 世の中なんてそもそも茶番なのだろうか

みなさんファッキンお元気ですか?
私事だが、先日巷で少しだけ話題の『令和の虎』というYoutubeチャンネルの番組に出演した。
芸能版TF第10組目に登場した田村シュンスという名で。


公開から1週間ほど経ったが、コメント欄は案の定荒れていて、まあそんなもんだよなと自分を宥める。思ったより自分に賛同する声やお褒めいただけるコメントが多く、それにはとてつもない有り難さを抱えているが、いかんせん見受けられる心無い言葉に落ち込み、時に苛立つこともある。会ったこともない人間の悪口を書ける人間の気が知れない。『いや誹謗中傷じゃない、意見だから。』とかいうバカもいるが、相手を傷つける発言はしてはいけないと道徳の授業で小学校の時習わなかったか?しかもそう言うクソコメントをしてきている輩に俺が言い返したり、バカとか言ったらそれはダメとかおちゃらけにもほどがある。笑わせんな。
なんで、自分の悪口を言ってくる奴等に気を遣って優しい対応をしなくちゃいけねえんだ。お前らクソ野郎は見ず知らずの他人に通りすがり『きも。』とか悪口言われたらどう言う気持ちになるんだ、優しい対応できますか?無理だろそんなん。
まあ、外野がなんて言おうが俺は俺を崩さない。別に大事な人とか、自分を大切にしてくれている人の意見は受け入れるけど、そんなくそ外野共に耳を貸していたら大事な鼓膜が破れちまうよ。


そんなクソな奴等への愚痴はほどほどにしておいて、所感というか出演した際の感想を書こうと思う。あったことを嘘偽りなく書くので心配なく、でも人間心理の少し盛るクセみたいなのは垣間見えるかもしれないがご容赦頂きたい。細かいの嫌いなんで。


令和の虎。正直割と好きな番組だった。聞き流しにちょうどいいし、コミュニケーションのヒントが垣間見えたり、プレゼンすることへの理解が深まったりするし、何より人間というものの熱さや冷たさのようなものを番組の中で感じられるからだ。


だが、今回はそうはいかなかった。芸能版ということで本家とはまた違う部分もあるが、茶番に告ぐ茶番だった。自分の出番の前半はなんの疑問もなく進んだし、真剣に評価して頂けた。
だが、私が思ったことを言った瞬間、茶番やめてくれと言った瞬間、空気が凍りつき、村八分にされた。
タイミングがどうとか言ってくるやついるけど、ずっと思っていたのが爆発して言葉になったのだから、良いことは良い悪いことは悪いというと決めている。優しい嘘は人を救うけど、誰かを救う場面ではなかった。

有り余る茶番に対して、『茶番やめてくれ。』と一意見を言っただけなのに、邪魔者だと弾圧され、さらには理不尽に怒鳴られ、全員で作っているエンタメの場とか言っているのに、意見を言えば追い出される。意味がわからない。
そして私を追い出した後の茶番を追い越した茶番は見ていて呆れたし、クソダサくてわらっちまった。まあ所詮エンタメはエンタメなんだなとも思った。
まあ世の中はそれくらい理不尽だってことだ、期待してはダメなのだろう。
だが世界が美しくもあるのはその理不尽のおかげだと、それで世界は成り立っているような気もしなくもない。


ある法師は、この世界では数字がある人間が使われ、数字がなくなった人間は無残にも捨てられる。それがこの世の摂理なのだと説く。そんな模様を間近にみた気がした。この先どうなっても謙虚でいなければいけないとしみじみと感じた。
ありがとうホンダ法師。もう少し、他人への態度改めたら如何でしょうか。純粋にそう感じたが、そんなこと言ってくれる人はきっと彼の周りにはいない。みんな飢えたゾンビのように数字に群がり、彼に数字がなくなり彼がゾンビになったらみんな離れていく。そうなる気がしてならないが、それは誰もわからないので逆になる可能性も然りこれ以上は口を慎もうと思う。



でも、ここまでのことは正直どうでもいいのかもしれない。


収録後、私はとんでもなく、地球が公転するくらいには嫌な気持ちになった。

自分なりの礼儀としてまずは社長たちに、場を乱してすいませんでした。と頭を下げた。社長方は、全然気にしなくていいよ、と優しさのある言葉をかけてくださった。しかし、主催とかいう方は同じように謝り頭を下げる私を前に、まるで私を恨んでいるかの如く険しい表情をして、

『お前、絶対許さねえからな。』と口にした。そしてイラつきながら私の前から消え去っていった。
言わせてもらうがそもそも、おたくのイエローキャベツの社員に『謝った方が良いかもね。』と言われたからプライドなど眼下のゴミ箱に捨て、あなたに頭を下げたんだよね。


ほんと、笑わせんじゃねえよ。良い大人が、初老も通りすぎた年齢も詳しくは知らんが、その年でそんな対応するとは阿鼻叫喚してしまい、思わず鳥肌がたった。
もし、その言葉で俺が立ち直れなくなったらどうするんだよ。志願者として出ている人のケアどころか、収録が終われば、雑に粗末に粗大ゴミのように出演した人間を扱うのは如何なものだろうか。
世の中はそんなもんと必死に自分に言い聞かせるが、そんな言葉を初対面の人生これから(人生なんて年齢関係なくこれからですね)の青年に吐ける神経が本当にわからない。若者潰して楽しいかと言ったいつかの彼の人の気持ちが少しだけ理解できた。




まあ、世界はやっぱりこんなもんだ。
なんて思ってたまるか、世界の一部は本当に美しいし、感謝で溢れる素晴らしい日常はあるから、そんな言葉で全てを一括りにするのは辞めだ。ごめんな。



もう何が描きたいか忘れた、文字の羅列に眠くなってうとうとしていたらよだれといびきを少しずつかいて寝ていた。
全くもって理路整然で簡潔な文章ではないが、俺なんてこんなもんだから期待しないで欲しい。



つまりと強いていうなら、
世の中にいる上記のような大人の具現のような社会に立ち向かい、負けない、そしていつかそんなものぶち壊すとでも言いたいが、何を持って「壊す」なのかわからないので、コメント欄で視聴者の方に言われた素晴らしい言葉で締め括りたいと思う。君にそんなことしてくるクソな奴等が見上げても全く見えないほどに、追いかけても追いつけないほどに這い上がってしまえばいい。そうさせてもらおうかな。すごく好きな言葉を心にしまって冷凍保存しよう、セーブも忘れずにね。


私は私を歌い、俺を生きる。
なんとでも言え、俺は関わってくれる大切な人達と、他でもない自分のために生き続けるから。ああ、でも言われてむかついたら普通に消え失せろって言うからそれはご了承。


笑われながら、バカにされながら、這い上がってやろうと思う。



誰よりしつこく厚かましく、それだけが特段才能のない俺にできることだから。



茶番動画のYouTubeリンクです是非





田村シュンス(ワットエヴァー)

あなたがファッキン幸せでありますように