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特筆することはないけれど


タイトルの通りですが、とりあえず日記的なものを書いておこうと思いました。不定期に更新する日記でも書こうかな…


まずは就活。会社の職場に実際に行く機会があり、別に悪い意味ではないけど、現実を見た気がする。

会社説明会やwebだけで行われるインターンシップ、面接だけしていると、どこか現実味の無い、いわば一種のコンテンツを体験しているように感じるのだが、実際に職場を訪問してみるとその感覚があながち間違いではないと思わされる。そう考えると、実際の職場に行ったことが無い会社に就職を決めるというのは、中々凄いことをしているのではないだろうか。人間は環境に合わせて自己を変革させていく存在だという考えもあるので、そこまで凄くないのかもしれないが。

とりあえず、自分の体をその空間に持参してみないことには何事も分からないという感覚・思考が、ネットによって麻痺しがちなので気をつけたい。特に就活をコンテンツ化してマネタイズしている領域には足を踏み入れないように気をつけておこう。



後はアニメの感想を少し。

『宇宙よりも遠い場所』を第5話まで見た。神。
何かに挑戦することが怖い、失敗したくない、だけど自分の今いる場所から飛び出したいという思いを持つ主人公が、勇気を振り絞って南極に行くことを決意する時点で、神作品だと一瞬で脳が理解した。

第5話はタイトルからなんとなく予想はしていたが、またしても神だった…
なんとなく、チャレンジし続ける主人公に対して幼馴染の友人が嫉妬しているということは分かっていたが…以下面倒くさいので省略

「自分には何もないから、他人にも何も持たせたくない(意訳)」という台詞は人間の心理の真理…。自分が置いていかれているのではないかという焦りと、羨ましさからくる嫉妬から他人を悪く言ったり、嫌なことをしたりして、相手を自分と同じ土俵かそれより下に落とそうとする心理はよく分かる。自分もたまにそうなる。だけど、そんなことをしてもやっぱり残るのは空しさだけ。だから自分も色々なことに挑戦し続けて、同じように何かに挑戦している人を心から応援できるようになることが大切。

自分と他人は比べることができないのだと理解することが、過剰につながる現代ではさらに重要な考え方となっているのではないか、という感じにまとめておこう。





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