タムタム

21歳、大学4年生。思ったことをそのまま書いてます。

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最近の記事

不定期日記②

4月という一般的には環境が変化するこの時期に、何か特筆することがあると思いきや、大して書くことがないので不定期の日記を書くことにした。 4月ということもあり、大学構内や周辺では新入生らしき存在を見かけることが増えた。講義でも新しい風を感じるというか何というか。本来4年生は取らないような講義に出ているのだが、新しい環境とその人々が醸し出す特有の雰囲気を感じる。 大学3→4年生という過程では本来、既に自分の所属する立ち位置的なものが定まり、変化を感じることはなかったであろうか

    • 笑いの本質

      笑いの本質に迫りたい!と日々考え事をしています。お笑い芸人になりたいとかはありませんが… 僕は笑いを上手く作れる人は、その場の会話の構造を理解することができる、抽象的思考が得意な人だと思っています。 笑いは会話の構造を逸脱した時に起こるものであり、構造の中で笑いを取ろうとしても心から面白いとなるのは、その構造に沿ったエピソードが強烈だった場合に限ります。 構造を逸脱するとはどういうことかというと、例えば「好きな食べ物は何?」と聞かれた時、構造に沿う答えはバナナ、リンゴ、

      • 時と場合を選ぶことが前提ですが、自分語り(振り返り)って大事だと思います。過去を自分の中でしっかりと清算し、自分の外に発信して世界との接続感覚を獲得することは、前向きに生きるためには大切なことだと思うからです。

        • 就活振り返り【前半戦】と再出発

          タイトルの通り、新卒就活の前半戦を振り返り、そして後半戦への再出発に向けて情報と思考を整理したいと思う。 ①の早期ルートは、大学3年生の夏頃に開催されるインターンシップに参加することをまずは目標にし、就活を始めるルートである。 夏インターン参加後はちょくちょく選考があったり(これは超々早期。年内で内々定の労働権最速獲得ルート)、特に何もなくまた冬頃に開催されるインターンシップに参加したりといった感じである。その後は夏or冬インターン参加という実績に基づき行われる、囲い込み

        不定期日記②

        • 笑いの本質

        • 時と場合を選ぶことが前提ですが、自分語り(振り返り)って大事だと思います。過去を自分の中でしっかりと清算し、自分の外に発信して世界との接続感覚を獲得することは、前向きに生きるためには大切なことだと思うからです。

        • 就活振り返り【前半戦】と再出発

          強い奴

          就活の話です。 就活をする中で、同年代の就活生と出会う機会が多々あった。 その中でも、こいつ「強いな」と思った人を紹介しようと思う。 彼は端的に言えばお調子者だった。 社員の方との座談会で、「人手が足りない時、どうする?」という話題が挙がった。無難に答えるなら、上司に相談する、であったり同じような仕事をしている人に相談する、といったところだが、そいつは自分のクローン人間を造ると言った。座談会の雰囲気が良好だったと言えども、自分からしてみれば、明らかに真面目に回答すべきタイミ

          特筆することはないけれど

          タイトルの通りですが、とりあえず日記的なものを書いておこうと思いました。不定期に更新する日記でも書こうかな… まずは就活。会社の職場に実際に行く機会があり、別に悪い意味ではないけど、現実を見た気がする。 会社説明会やwebだけで行われるインターンシップ、面接だけしていると、どこか現実味の無い、いわば一種のコンテンツを体験しているように感じるのだが、実際に職場を訪問してみるとその感覚があながち間違いではないと思わされる。そう考えると、実際の職場に行ったことが無い会社に就職を

          特筆することはないけれど

          擬人化

          長い長い春休みに突入し、特に刺激があるわけでもない毎日。 昼夜逆転生活とまではいかないが、狂った生活リズムとその修復作業を繰り返している。 吹き飛びそうな曜日感覚は、日曜日のイッテQでかろうじて保っている。 そんな春休みであるが、3月からは遂に就活の一般広報解禁である。 その幕開けに向けて、着々と準備をしている。 私は最終的には、その会社で働く人の人柄や社風で入社先を決めようと思っているのだが、会社を擬人化してみたら面白そうだし、参考になりそうだと思ったので、現在志

          長い悪夢から覚めた気分

          最近、長い悪夢から覚めたような気分だ。 9月頃から就活で焦っていた。 メディアに散々踊らされ、ひたすらに内定獲得だけを目指していた。 急がば回れ。先人の言葉はまさに核心をついている。 ただただ受け身で、勝手に内定は与えられるものだと思っていた。 理想の社会人像を勝手に妄想し、自分を当てはめようとしていた。 しかし、それらは間違っていた。 自分の考えや思いを主張して、初めて就活が始まる。 本当の意味で自分事と捉えなければいけなかった。 学生から社会人になったとしても、自分が特別

          長い悪夢から覚めた気分

          合わない人間

          自分と合わない人間と関わることが本当に苦手であるし、退屈である。 会話のスイッチが1ミリも入らない。 人生を他人と比較している人間。 おそらく人生設計通りに生きてきたのだろう。 自分の"他人より優れた"人生をプラン通りに遂行する。 そんな思いが滲み出ていて苦手である。 こういう人間は、好きなように生きている人間を周りが見えていないといってバカにするに違いない。 自分たちが周りの反応を気にしすぎなのに。 それなのに、目の前の人間なんて本当はどうでもいいと、心の底では思っている

          合わない人間

          就活の謎

          面接を終えた後、自分が何をしているのかよく分からなくなる。 ひとつ気付いたことがある。 それは自分をアピールすることが苦手だということだ。 正確に言うと、仕事における自分の力量を知らないのに、自分をアピールすることに対して嫌悪感があるのだ。 無知なお年寄りに株を売りつけることと、心理的には大して変わらないのではなかろうか。 面接が自分をアピールする場だと思っていること自体ずれているのかもしれないが、だったらあれは何の場なのだろうか。 どのような場になるのかは、会社

          帰省

          「もう行くの?」 父母のどちらが言ったのかすら思い出せないほど、そっけなく空港の保安検査場へと向かい、別れた。少し後悔。(弟と妹はコンビニで買い物してやがった、薄情だな…) でも、勢いで行かないといけなかった、のだと思う。 迷っている時や不安な時は、勢いに任せないと一歩を踏み出せない。 考えてしまうとだめなのだ。 帰省から帰るために空港へと向かう車の中では、いつも感情を押し殺している気がする。 でもそうしないと実家に戻りたい気持ちでどうにかなってしまいそうなのだ。

          進路の選択について(就活)

          現在大学3年生の11月、就職活動真っ只中。なのか? 「就職活動って何をすればよいか分からない」という理由から、とりあえずリクナビかマイナビかワンキャリア主催の就職活動を理解するためのセミナー(無料)に参加した。 そんな右も左も分からない状態で6月くらいから就活を始め、早5か月。 段々と就活の仕様を理解し始めるとともに、考えることも増えた。 就活は一言で言えば進路選択である。 自分は人生の当事者意識がかなり強く、進路選択が迫られる場面では、なるべく早くから動いて準備

          進路の選択について(就活)