アイコンタクト

アイコンタクト


保育の現場でめっちゃ大切にしてること



同じお部屋で


数十人の子どもたちが過ごす



どうしても


自分の気持ちをなかなかコントロールできない子ども


けんかしている子ども


泣いている子ども


困ったことがあり助けを求めている子ども


そういった場面に


自分の手や体は向かわなければなりません

(私は補助の先生をしているので、余計にその役割の部分が大切な立場です)



でも


先生に近くにいてほしい


見ていてほしい


というのは


どの子どもも同じ思い



そんなとき私は


どんな遠くからでも


気持ちを送ることができる


アイコンタクトを


意識的に行います



今は


お互いマスクで半分顔が覆われているので


大げさに目を見開いてみたり


笑うときにも


目だけでしっかり伝わるように


くしゃっと思いきり笑います



そんなおどけた表情と


「私はあなたを見ているよ」という


アピールは


マスク越しでも


ちゃんと相手に伝わって


最高の笑顔で


返してくれる



手は2本、体はひとつ、場所も近くにはいけなくても


「あなたが大好き」


「あなたを見ているよ」


その気持ちは


視線を交わすことで


ちゃんと伝わる



自分が視線を送ったとき


先生はちゃんと自分を見てくれる

(私が幼稚園児だったとき出会った先生がそうでした(*´-`)幼稚園の先生としての私の原点)


子どもたちがそんな安心感のなかで


毎日を過ごせたらいいな


そんな思いで毎日を過ごしています