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値上がりを続けるディズニーからみる日本経済

みなさん、こんにちわ。
本日はネットニュースで目が止まったディズニーのチケット代について考えていきます。

1万円を超えるチケット代

ネットニュースによるとディズニーランドは最高金額を1万900円にすると発表したようで、USJの1万400円を抜いて日本トップの値段に躍り出ました。
この価格に対してファンからは賛否が出ているようです。

当然高いから安くしろだの、混雑しているのにこんなにお金をとるのかという意見もありながら、こんだけ毎年新しい施設が出来ているなら仕方ないとみる意見もあるみたいです。

価格はどのように決まるのか

ディズニーランドは当初4000円に届かないくらいで値段設定をしていたようですが、当時の来場者は1600万人で、現在の来場者は3000万人と単純に倍の人数になっております。
つまり価値が向上しているディズニーはその価値の対価として提供する値段を上げていくのが当たり前のように思います。

日本の経済が相対的に高くしている

価値があがったものに対しては値段が上がるのは当然。
極論、嫌ならいかなきゃいいわけで、文句を言いながらもディズニーに行っているということは結局それだけ払ってでも行きたいとその価値を認めているのと一緒です。
ただし、日本の経済は横ばいが続いており、平均年収でいうと下がっている傾向があります。
当然収入が減っているからこそ値段が上がると敏感になってしまうのも分からなくはないかなと。

だからこそ収入は人の感情に直結すると思って、稼ぐ力をつけていけたらとディズニーから学びました。

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