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やる気でなくても大丈夫な理由

ぼくは過去に何回か「やる気が出ないときの対処法」について書いてきました。

で、そのなかで、「頭の中に浮かんだものをとにかく書き出しましょう」とか、「なんでこんな気分になっちゃったのか文字で書きながら遡ってみましょう」とか、「好きなテレビを見てやる気を高めてくれる言葉に触れましょう」というものを紹介させてもらいました。

なんですが、そもそもそれすらやる気が出ないときってのがありますよね。

というのも知り合いから、「本気で何もする気が起きない日があるんですけど、、」という相談をうけたんです。

・文字を書く気もおきない
・テレビをみるきもしない
・とにかく動きたくない

なるほどなるほど、こういう時ってのもありますよね(二日酔いのときとかw)。

こんなときぼくがオススメすることは、『そもそもやる気は1日2日では回復しないものであると知ること』というものです。

そうなんです。

やる気ってのは結局、どれだけ取り戻そうとしても出ないときは出ないんです。それに、なにかをしようと思うと余計におっくうになってしまうものなんですね。

たしかにさっき紹介した、『頭の中にうかぶ言葉をとにかく書き出すこと』というのは、気持ちを整えるのに非常に有効です。なぜなら、自分自身のことを客観的にみることができるからです。

ですが、気持ちがBADになった瞬間に「よし、紙に書き出してみるか」という気分にはなりませんよね。だって、「やるか」という気持ちになるなら、すでにやる気が少しはある状態だと言えるからです。

けど、心の底からカラッポになって、本当にやる気がでてこないなら、、、怪我をしないこと、連絡ミスをしないことなどといった、最低限のことだけに注意して、『やる気のない自分をあたりまえのように受け入れる』というのが重要になってくるんです。

それに、『やる気』に関して悩む人というのは、根っからの真面目であったり心優しい人だったりします。

なので、頭をオフにしてぼーっと過ごしていても、その生活の中でふとやる気を高めてくれる出来事に出会うものなんですね。

・社員が頑張ってる姿をみた
・ご家族が優しい言葉をかけてくれた
・街中で元気にサッカーしてる子供たちをみた

こんな些細なことで、急に「よっしゃやるか!」となったりするものなんです。

あとはそうですね、、。

なんか当たり前の話になっちゃうんですが、結局は寝るに限る!というのもありますねw もちろん、忙しい毎日を過ごされてると思いますんで、なかなか寝る時間を確保できないという現状もあると思うんですが、心を整えたり外的な刺激の受け取り方を常に整えるためには、日頃から十分な睡眠を取っておくのが効果的です。

まあ、とはいえ睡眠に関しては病気があったり個人差が激しかったりするんで、安易に「睡眠取ろうよ!」と言うつもりはありません。

なので、やる気がでない日が続くことに自己嫌悪する必要は一切ない。これに限りますね。

そんな自分すら、真正面から受け入れていきましょう♪

田辺輝恭

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。