仕事関係の会食でも家族同伴【イタリア生活10日目】
イタリアに来て驚いたことのひとつに、「夫婦でおよばれする」があります。
夫関係(職場など)の食事会に必ず私も呼ばれるのです。
来たばかりだし気を使ってくださっているのかな?と思っていたのですが、夫曰く「夫婦で参加するのは普通のこと」だそう。
去年夫一人で長期間滞在していた時も、何度かこ自宅に招待してもらい、ご家族と一緒に食事をしたそう。
日本の感覚だとあまりないですよね。
自宅に夫の職番関係の人が来るなんて、想像しただけでちょっと……(笑)
会食の時間が長い!とにかく長い!!
日本で食事会となると、2時間程度でお開きになることが多いですよね。
長くても3時間くらいまでが一般的ではないでしょうか。
お酒メインの席だと、そのあと2次会・3次会と進んでいくのでしょうが、食事メインだと2~3時間程度で終わるイメージを持っていました。
ところがイタリアの会食はとにかく長い!!
アペリティーボ(Aperitivo)と呼ばれる、食前酒を楽しむ時間が1時間ほどあります。
軽く飲みながら、ポテトチップスやナッツなどのおつまみを食べ、おしゃべり。
その後、夕食がスタートします。
夕食の席でも、ゆっくりとおしゃべりを楽しみながら食事をするので、とにかく長いんですよね。
イタリアの人はおしゃべりが好きなんだなーと感じています。
おひとりさまはあまり見かけない
夫婦同伴が当たり前のお国柄なのか、レストランやバールなどではあまり「おひとりさま」を見かけません。
家族・友人・同僚など、複数でいることが多いです。
一人で行動するのが好きな性格なので、これはちょっと大変かなぁ。
日本はおひとりさまに優しい国だと聞いたことがありますが、まさにその通りだと実感しております。
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