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【警告】Kindle出版でやっちゃいけないこと

今回は、Kindle出版 内容もさることながら…、という話です。

この記事を読んでほしい人
✅Kindle出版したい人
✅すでにKindle出版した人

こんにちは、(ほぼ)無職のタナカさんです。

無職じゃまずいだろっ!!ってことで
今はセルフベーシックインカム(早い話が貯金の切り崩し)と
ちょこっと会社で事務員さんをしています。

そして実労働以外で収入を得ようと考え始めています。


▼みなさんKindle出版しました?

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今やたらと【Kindle出版】
という言葉が目に入ります。


▶Twitterの肩書に
▶noteのプロフィールに


こんな感じでSNSなどで
良く目にする
【Kindle出版】

実は、それもそのはず


公益社団法人全国出版協会・
出版科学研究所

2020年の出版市場規模を発表。


▶紙の出版→1.0%マイナス
▶電子出版→28.0%プラス


1年で28%伸びたんなら、
そりゃ【Kindle出版】という言葉も
目に付きやすいワケだ。


伸びている上に
Kindle出版は
「やりやすい」らしい。

実際、1週間で1冊出版を
連続10回やった化け物もいる。

また出してるよ…



こんな感じで

電子書籍Kindleは

▶需要が高まっている
▶出版しやすい

といったメリットから
爆発的に伸びている、
と言えます。


私自身も、
Kindleで本を読むことが
増えました。

カンタンに誰でも
出版できるKindleだからこそ
警告したいことがあります。

いや…もしかして私だけが
そう思っていて
他の方はすでに
知っているかもしれない。

そんな「あいたたた…」な
発信にならない様に
【Kindle出版】についての
Kindle本を読みました。


うん、出版しやすいのは
分かった…


▶副収入にピッタリ
→ごもっとも

▶タイトルはこう書こう
→お~なるほど~

▶表紙デザインはアプリを使おう
→確かに便利!


ただ!!

私が警告したいことを
書いている本は
ほとんどありませんでした。

▼出版する前に警告したいこと

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なんだと思いますか?

まぁ引っ張っても仕方がないので
答えますね。


それは「誤字・脱字」です。


えっ?
そんなこと?

って思いました?


もうね、ハッキリ言いますよ。

なめんなよ

と申し上げたい。


私はデザイン会社で働いていました。

デザイン会社で働いていた方なら
経験があること

それが

【校正】


です。


▶文字が正しく使われているか
▶意味が正しいか

これをチェックする作業です。

私は雑誌のデザインの部署で
働いていたので、
もう…それは…


本当にね、
1文字1文字チェック
するんですよ。


控え目にいって

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チェックした後の原稿は本当に「真っ赤赤」

校正


そして、
そのチェックを修正して

▶修正後でも意味が通じるか
▶修正箇所がきちんと修正されているか

など


少なくとも

2回は行われます。

専門的用語でいうと

初校(1回目)
再校(2回目)


でも基本的には
2回で済むことは
あまりないです。


再々校…
再再々校…

その度に1からチェックです。


何度でも言います。

控え目にいって

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こんなAIやらテクノロジーやら
なんやら言われているのに


全部「人」がチェックするという
超アナログ作業を
2021年でも行われています。

なぜ、ここまでチェックするのか。


たった1文字の誤字・脱字が
読者の信用を失うことになるから。


例えば、新聞。

これが誤字・脱字だらけだったら
どうですか?

その瞬間に新聞の情報の信頼性が
一気に失われます。


書く→読む

書籍は文字だけの
やり取りだからこそ、
誤字・脱字は
致命的な影響につながります。


せっかくあなたが書いた
良い情報でも、

ひとつの誤字…
もっと言えば
たった一文字の間違いが

あなたの本を
台無しにしてしまうのです。

しかも、この誤字・脱字の怖いところは

読んだ人が気付いても
指摘されない。

特に仲良くもない作家さんの
誤字脱字を見つけて、

その作家さんの

▶Twitter
▶Instagram
▶HP

などにわざわざ行って


〇ページの▲▲という表現
間違っていますよ。


こんな面倒なことしますか?

つまり
あなたの本に
誤字・脱字があった場合。


あなたの書籍が
売れれば売れるほど。

あなたの本への信頼度が下がって
次の出版に
かなりの影響が
出るということです。

むちゃくちゃ怖くないですか?


私はその怖さをリアルに何度も
デザイン会社で経験しています。


あの経験をすると、
もうね…
そんじょそこらの貞子さんくらいじゃ、
全然ビビりませんよ。
(貞子は1人)


これが、私から
これからKindle出版するあなたに
警告したいことです。


▼さいご

私が仲良くさせて頂いてる方…
結構Kindle出版されている方が多い…

あるいはKindleに
興味のある方ばかりな気がする。

だから、出来る限り
出版されている方の
誤字・脱字がないか確認したいのに、
もう、みんな出版しすぎよ…

確認が追いつかん…


誤字・脱字って自分一人じゃ絶対に
見つけられないんですよね。
これだけは
はっきり断言できます。

ただ、
Kindle出版はあとから
何回でも修正できます。

もしかしたら、
校正は必ずしも
必要ないかもしれません。
ただ、あとで後悔するより
第三者に全て一任することを
考えるのも私からの提案です。

実は、今書いたこの文章。
(灰色の背景の部分ね)

実はこの文章には、
校正されるべき
おかしな箇所が
3か所あります。

誤字・脱字ではありません。

あくまでも【ガチ校正】の場合の
おかしな箇所です。

こんな私でよければ、
みなさんのKindle本校正しますよ!

うん、マジで。


みなさんのKindle本が読んだ人に
正しく伝わるように
私が全力でサポートします。


ぜひ、お声おかけ下さい。

Twitterでは
実は【添削】もやってます。

こんな感じでやってます。

もし気になる方いたら
フォローしてください!

こんな長文よく脱落せずに読んで頂いた
そこのあなた!
優しさの塊かよっ!
ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

***


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