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【noteEXPO2021】私の夢の話


今回は、たぶん叶わない夢の話を書きます。


こんにちは、(ほぼ)無職のタナカさんです。

無職じゃまずいだろっ!!ってことで
今はセルフベーシックインカム(早い話が貯金の切り崩し)と
フリーで動画編集をしています。


▼叶わない、と分かっているからこそ願ってしまう

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さぁ!イベント本番ということで。

みなさん、どんな記事を書いているのか
楽しみ!

みんなの夢を今から見るのが
私の夢です☆


はいっ!好感度をダダ上がりさせた所で。


本当の私の夢について
かこうと思います。
(好感度ダダ下がり プラマイ ゼロ)



私の夢は



父親に会う事



です。

私には父親がいません。

事故や病気で亡くなったというわけではなく
シンプルに「離婚」で、という意味です。

そして、幼い頃の私の
家庭環境は若干の難ありな状況でした。

詳しくはこっちを見て下さい。


そんな
私の夢は

父親に会うこと

です。


始めに言っておきますが

私の夢は叶うことはありません。

そんな話を書こうと思います。


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私の記憶が始まったときから
父親はもういませんでした。

私の母親は若くして私を生みました。

そんな母親は

父親がいないこと。

金銭面で誰にも頼らなかったこと。

という理由から

私を育てながら、
働くことになりました。


若い母親は一人で初めての子育てと
慣れない仕事の中で
常に精神状態は不安でギリギリの
状態だったと思います。

そんな状態が続いていくうちに
どこにもぶつけようのない不安や怒りを
私にぶつけるようになりました。


幼い私は

なぜ急に怒られるのか

なぜお腹が空いているのに食事が出来ないのか

なぜ寒い夜にパジャマ1枚で外に出されないといけないのか

が分かりませんでした。



そして、出した結論は

私が何か悪いことをしている。
そして、無意識に。

ということ。


そして、父親が居ない理由も
分かってしまいました。

こんな出来の悪い私のことが
いらなくなった。

ということ。




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自分のいる環境

つまり
父親がいないことが
「普通」ではない

というのは
小さい時から分かっていました。


保育園では

・お父さんとお母さんがいる内容の絵本
・イベントにはお父さんとお母さんが応援しにくる

小学生では

アユミちゃんのお父さんは何してるの?

「父親がいる」ことが大前提の様に
笑顔で聞いてきました。


そうか。
家に「お父さん」がいるのが普通なんだ。

と徐々に理解する中で、


いつも母親に怒られる、
ダメな自分。

そんな自分にさらに
普通ではない要素。


「父親がいない」が
付け加えられました。




だから、これを読んでいる皆さん。

適当に場をつなぐために
家族の話をするのは
時として
大事故になるので
オススメしません。

天気の話とかで
乗り切ってくださいw



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父親がいない。
その理由が
さきほども書いた様に
「自分の出来の悪さ」
だと考えていました。


なので
10代の時は父親に会おう、
なんて思うことは
ありませんでした。



むしろ、父親はこんな私とは
会いたくないだろう、
とさえ考えていました。


離婚しても、父親はあなたを嫌いになったりしない。

むしろ、子供に会いたくない父親なんてこの世にいない。

みたいな、小説や映画を見る度に

いやいや、それは離婚の原因が親にある場合でしょうよ。
原因がその子供やったら話は違うでしょ。

と本気で考えていました。


でも、年を重ねるにつれ
色んな人に出会い
少しずつ考えが変わり始めました。






そして
20代はこう思う様になりました。


自分のルーツを知るために
父親に会いたい。


私は、母親と見た目がそっくりです。

たまに鏡に映った自分を
母親か、と思うくらい似ています。


しかも
なぜか名前(発音)もそっくり。


そんな事に気づいた私は

私は母親の血だけで出来た人間なのか。

自分の中にさえ父親が居てないのか。

母親に
見た目も名前もそっくりの
私は

自分の中の父親

を探し始めました。


そして考えたのは


外見が母親に似ているのなら
性格が父親に似ているのか。

私の場合、それを確かめるには

直接会って確認する。

しか方法はありませんでした。

もちろん母親に聞くことも出来ます。


でも離婚した親を持つ人なら分かりますが、
自分の親に、離婚した相手のことを聞くのは
基本タブーです。

私も
母親に父親のことを
聞くなんて出来ない環境でした。


そうなれば「会うしかない」と。

そして、色々調べると、
「実子(本当の子供)」の場合
離婚した場合であっても
父親(母親)の戸籍を取得することが
可能だと分かりました。


市役所に行き
手続きを済ませて、
いよいよ父親の戸籍を見ることが
出来る一歩手前まで来ました。

その時に

こんな質問されました。

今回ご依頼された書類は
どの様に使用されるんですか?


たぶん、
悪用しないよね!を
確認するためかなぁと思いました。


悪用するとしても正直には言わんでしょう。
と思いましたがw



会って間もない市役所の人に
そこまで気を使う必要もないだろう、と
私は

離婚した父親に会うためです。

と言いました。


すると、一瞬言葉を詰まらせたあと。

分かりました。
しばらくお待ちください。

と席を離れ

奥にいる上司であろう人に
何か話をしていました。


そして
その上司であろう人が
神妙な顔で
私の前の席に着きました。

タナカ様。
この度はこちらの方の戸籍を知りたいということで…
さきほどその理由を伺ったのですが。

あ…言ったらアカンかったヤツやったか…
ここまで来て
戸籍は見せれません、パターンか。

と想像していると。

あの…
が…頑張ってください!


と謎のエールと共に
A4の紙を出してくれました。


思わず私も

が…頑張ります。

これから優勝がかかった決勝に挑むんか!
という様な雰囲気で
その書類を受け取りました。



渡されたペラペラの用紙を見て
「案外こんなもんか~」なんて思いながら
内容を詳しく見てみました。




そこには
二度と父親と会えない理由
書かれていました。


まずは、初めて知る父親の名前。

その次に書かれていたのは

女性の名前でした。


父親は再婚していました。
しかも再婚したのは、
私の母親と離婚してすぐの日付。

私はなぜか、
父親は再婚していないと
考えていました。

もしかしたら、
再婚していないで欲しい…
という「願い」だったの
かもしれません。


私と母を嫌いになっていなければ
他の人と結婚することはないだろう。

つまり、
一度でも愛した人に興味がなくなった時。
その時が再婚する時なのではないか。

父親は再婚していた。
しかも離婚したあとすぐに。

父親は私のことが本当に
いらなくなってしまったんだ。

その瞬間
もう父親と会えることはない、と
決定的な別れを感じました。

そんなことを考えながら、
書類の下の方に進めていくと。

もう一人名前がありました。


私には弟がいました。




その瞬間
紙に書かれた
その文字だけで


まだ見たこともない弟をしっかりと
認識することが出来ました。

自分と同じ血が流れている人間が
もう一人いるのか。

嬉しいでもない
幸せでもない
愛おしいでもない

味わったことのない
不思議な感情になりました。


ただ、生年月日を見て

そっか、今は学生かぁ…
頑張れよ。

と姉の様に
応援している自分がいました。


なぜか
昔から一人っ子には見られることはなく
「絶対、弟か妹、おると思った」と
言われ続けてきましたが、

まさかここで伏線回収があるとは思いませんでした。
(実際、弟がいない年齢からすでに言われてたw)


絶望したあとに
こんなサプライズがあるとは思わず
かなり複雑な気持ちになりました。


住所を知ることで
会えると考えていましたが

そもそも
電話番号まで分からないので、
父親にコンタクトを取るなら

〇直接会う
〇手紙で連絡する

しかありません。

父親はすでに別の家庭があるので
私が行動を起こして
波風立てることは
したくありませんでした。

そういった意味でも

今後 父親に会う事は出来ない。

と確信しました。

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それでも
これからも変わらず


私の夢は父親と会う事。


振り返ってみてもそうでした。

一番始めに就職したのは
デザイン会社です。

それまで
美術や広告に全く関係の
無かった私がなぜその道を選んだのか。

自分のつくった広告が
いつかまだ見ぬ父親の目に
留まるかもしれない。

そんな可能性としてすごく低い
子供の様なことを
考えていました。


デザイン会社は辞めることになり、
父親との接点がなくなりました。


ただ、今年から始めたnoteで
またあの気持ちが沸き上がりました。

自分の書いた文章が
もしかしたら
どこかで父親の目に留まるかもしれない。



いやいや、ないでしょ。
と自分でも思ってます。
そこまで「アタオカ」ではありません。



でも、そう願ってしまうんです。
願わずにはいられないのです。


だから、noteのアイコンは実際の写真です。

なぜか。

私と母親はそっくりです。
だから写真をみればすぐに分かるはずです。


そして、アカウント名も実名です。

なぜか。

旧姓が「タナカ」ということも
知っているはずです。

そして、

私の名前をカタカナにすれば
母親と読み方はほとんど同じです。


とにかく、たくさんのヒントを
このnoteのアカウントに
散りばめました。


なぜか。








どうか、お父さんに見つけてもらえますように。






私からは会いに行けなくても、
父親から連絡することがあるかもしれない。

もし、連絡は出来なくても

私だと気づいて
元気でやっているな。
と思ってくれるだけでも良い。



何度でも書きます。





私の夢は父親と会う事です。

noteの登録者数は
260万人とされています。

それに比べて
日本の人口は1億2557万人。

私のnoteを父親が見てくれる可能性は
かなり低いです。

でも「もしかしたら」を
私はどこかで期待してしまうのです。


だから

私の夢は父親と会う事です。

叶わないと分かっていても、
こうやって発信して
たくさんの人の目に留まれば。


いつかそのたくさんの人の中に
父親がいるかもしれない。


その可能性は低い。
でも0(ゼロ)ではない。

私は父親とどこが似ているのか。
もしかしたら、
コメントで最近よく頂く
私の独特の文章について。

父親は文系だったのか。
なんて考えてしまう。



それは私の勝手なこじつけで
遺伝ではなく、
ただの本好きが高じた結果
なのかもしれない。


実際の所は分からない。

でも父親を感じずにはいられない。



私の夢は父親と会う事です。


私が父親と会える可能性が今後あるのなら。


それは
父親が死んだ時くらいしか
ないんだと思う。




私の夢は父親と会う事です。



つまり、叶う事がない夢なんだと思う。

でも、noteで発信することで
もしかしたら。

もしかしたら、
画面越しで
すでに
会えているの「かも」しれない。

そうでなくても。

これから
そうなるのかもしれない。


私の夢は父親と会う事です。


きっとこの夢は叶わない。

これからも叶う事のない夢を持ち続けながら、
noteで発信をしていこうと思います。

なぜなら

私の夢は父親と会う事だから。


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ファザコン満載の記事をここまで読んで
ありがとうございます。

なんで、良い年した大人がこんな夢の事を
書くのか…

それは、あるイベントに参加しているからです。

それが

note EXPO 2021🌈愛・note博🌎


このイベントは
総フォロワー数8,000人越えの
超有名noterが考えた
大規模イベントです。

▶奥田 裕之さん
フォロワー数:1,529

▶ないとさん
フォロワー数: 3,793

▶のみやさん
フォロワー数:2,957

(五十音順)

このイベントが何がすごいかって

①叶えたい夢について記事を書く。
②投稿の時に専用のタグを付ける。

これだけで

奥田さん・ないとさん・のみやさん
+応援団が
  あなたの記事に殺到します!


つまり「夢」を書いて投稿するだけで、
ゴロゴロしてるだけで

100人以上

そして

フォロワー8,000人越えの
noter3人が

あなたの記事を
見てくれて
さらに
応援してくれる!

そんなイベントなんです。

もちろん「応援する側」になっていただいても
全然OKです!

その場合は

1.専用タグで検索。
2.誰かの夢を見つけたら、
  スキ、コメント、フォローで応援!

そして

その人が夢を叶えるまで付きまとえ!


まとめるとこんな感じ

●イベントの内容●

●開催期間
4月17日(土曜日)9時から

4月18日(日曜日)21時まで


もう始まってます!

●専用タグ
#noteEXPO
#noteEXPO2021
#春チャレ

●ざっくりとしたイベントの内容
・イベント参加した全てのnoteをイベント主催者が紹介!
・オリジナルタグでイベント参加者同士を繋げる


▶よく分かんねぇわという方は

▶本当は主催者の人は見てないんでしょ?
なんて疑り深い方は


▶この企画の裏側を知りたい方は


もうこのイベント始まってます。
あと24時間後くらいには
なくなってしまいますよ。

ヤバいよ ヤバいよ。
参加はこちらのLINEのチャットルームからお願いします。

▶ちゃっと??
らいん??
なんて方は

この記事の後半【5.参加した後は・・・】を見てください。

このLINEのチャットルームで
主催者の1人である奥田さんから

こんなメッセージが

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ここのメンバーを
最低100名を目標に知名度、
上げていきたいと思っており…


実は参加者が100人超えています。
すごい…文化祭レベルのイベントだと
思ってるあなた!

参加は無料だし、
明日(4/18)の夜の9時までに
専用ハッシュタグをつけて夢の記事を
投稿するだけ。

それだけで
あなたの記事が
100人以上の人に
見られることになるんですよ!

ヤバいよ ヤバいよ。

記事はたぶん書けるけど、
ヘッダー選ぶ(作るの)が
あるから締め切りまで
間に合わないかも…

いやいや…

用意してるから…

ヘッダー
用意しているから。

私とかつしたさんと改善紳士さんの
ヘッダー使ってください。

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▶かつしたさん

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▶改善紳士さん

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実はこのイベントnoteさんにバレない様に
コッソリ活動してましたが、
バレました…

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noteの会社でPRをしています。

そんな、かねともさんからこんなツイートが

最初見たとき、
遠まわしに

われ、何コソコソイベントしてるねん。
noteで二度と投稿できない様にしてやろうか!

という意味かと思いましたが
もう、普通にこの文章の意味のままだった
みたいです。
(当たり前)

だから、一応このイベントは
限りなく公式に近い
note【非公式】イベントです。


参加するだけでなんかないの?
プレゼントとか…

という「欲しがりさん」なあなたに朗報!!

このイベントと通して

一番心に響いた
一番応援したい
一番素晴らしいと感じた

noteに

MVN
(Most Valuable Noter)

が授与されます!!


もし
MVNをもらう事が出来たら

運営の3人が全力でそのnoteを
紹介してくれます

つまり。

noteEXPO MVNに選ばれれば、

フォロワーが増える
スキが多くなる
コメントが…

ということですね。


これで
「参加しない」理由を
全てなくしましたよ!

今、この瞬間も
あなたの発信を
待っている方が
たくさんいます。

参加お待ちしています。





この記事が参加している募集

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好き勝手書いている 私の記事ですが ありがたいことに ◆面白い! ◆その考えなかったわ! ◆また読みたい! と 仰ってくれる方もいます🙇 サポートして下さいなんて… 恐れ多いので 「これでジュース飲みな!」的な感じで ぜひサポートお願い致します。