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メール処理がしたくなるアレ

こんにちは、(ほぼ)無職のタナカさんです。

無職じゃまずいだろっ!!ってことで
今はセルフベーシックインカム(早い話が貯金の切り崩し)と
フリーで動画編集をしています。

そして実労働以外で収入を得ようと考え始めています。

今回は、先延ばしが出来ない仕組み、のお話です。

この記事を読んでほしい人
✅ついつい先延ばしにしちゃう人
✅先延ばしをクセを直したい人

▼週明けの仕事のメール見るの怖くないですか?

こういうのよく週明けのメールで良くありませんか?

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私は「うっ」となります。
週明けのメール開封ほど
憂鬱なものはありません。

全部「要らないメール」と分かっていれば
割と気は楽なんですけど、

面倒くさい問い合わせとか、
「納期の変更」の連絡があったりして
週明けからてんやわんや…

みたいなことが起こったり…

それでまた週明けのメールを見るのがイヤになるんですよね。


だから、一旦「受信BOX」に入れたまま…

みたいに
「先延ばし」しちゃうんですよね。

このメールの「先延ばし」作業が出来ない仕組みを
作ったあるサービスがあります。

▼Superhuman

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月額課金型メール『Superhuman(スーパーヒューマン)』

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こっちの方じゃないからね。

このSuperhumanがすごいのは

◆月額が日本円で約3,000円(年間約¥40,000円)
◆最近何かと話題の招待制
◆結構厳しめの審査を通過しないと使えない

などなど…

お金を払う方はこっちなのに…
なかなか上からなサービスのSuperhuman
ただし

Superhumanを使うと他のアプリは使えない

と言われるサービスとなっています。

受けれるサービスとしては

◆A.Iを用いたメールの選別
◆メール送信のやりなおし
◆SNSからのインサイト獲得
◆フォローアップ・リマインダー
◆既読・未読ステータス管理
◆0.1秒以下という早いメール処理速度


1日に3時間以上メールを送信する人たちにといっては
お金と時間をかけてでも
受けたいサービスとなっています。

▼年間¥40,000円でメール処理を先延ばしに出来ない仕組み

どうせ、お金を払っているから
「代わりにやってくれるサービスなんでしょ」


思われますが。
全然違います。

むしろ、ユーザーが「メールをどんどん開封したい」と
思わせる仕組みをSuperhumanは提供してくれるんです。

Superhumanを使うと1日3時間メールに使っていた時間が
半分の1.5時間に出来る、と言っています。

なぜそうなるのか

無数に用意されたショートカット
→「Command+;」で定型文挿入
「Command+U」でメルマガの登録解除
などなど…


便利でもなかなかショートカットって覚えられない…

これをSuperhumanでは

ショートカットなしで操作する度に
「その作業は”このショートカット”で出来るよ!」と
ポップアップが表示されます。

こうすると
ショートカットなしで操作する度にポップアップが表示され
「強制的に覚えさせられる」という仕組みを作っています。

また

操作に対する反応を「100ミリ秒」というルール


がSuperhumanにはあります。

この速さだと操作する度に
「一瞬で出来た、気持ち良い…」と
ユーザーが感じることが
出来ます。

この2つの仕組みでメールを処理するときの
時間と苦痛を解放してくれる様になっています。

▼メール処理をゲーム化

メール処理をしたくなる。しかも自分から。

Superhumanはここに目を付けました。

そして、日常で人が
勝手にその行動をしたくなる。しかも自分から。

を突き詰めた結果

メール処理を「ゲーム化」すれば良い

と考えたのです。

ゲームを少しでもやった人なら分かると思いますが、

ゲームをクリアすると
プレイヤーが成長したり、
クリアすることで見れる映像だったり

達成感を味わう事ができます。

そして、またその達成感を味わいたくて
ゲームを継続してしまいます。

ゲームを継続する、というより
ゲームを継続”してしまう”という方が正しいかもしれません。

先ほども言った通り
Superhumanはメール処理をゲーム化しています。

つまりこんな感じ

◆ラスボス: 受信ボックスの未読メール数を0にする
プレイヤー: ユーザー
敵: あなた宛てのメール
コントローラー: ショートカット

ということです。


先ほどもご紹介した通り、

敵(あなた宛てのメール)を
コントローラー(ショートカット)で倒す
快感をお伝えしました。

ただし、まだラスボスは倒せていません。

ラスボス→受信ボックスの未読メール数を0にすること。

受信BOXにメールがない状態。
この状態を英語で「inbox0(インボックス ゼロ)」と言います。

この「inbox0(インボックス ゼロ)」を達成すると…

どうなると思いますか?

こんな感じで「キレイな風景」や画像が
その都度見れるようになっている設計なんです。

この仕組みが良い所は

◆inbox0を達成したことへのご褒美
◆この達成感とご褒美をまた体験したい

という気持ちにさせてしまう仕組みという所です。

このinbox0はユーザーにとって
「いつかの目標」ではなく
「絶対に達成した目標」と考えてしまいます。

◆ご褒美が欲しいから…
◆そしてまたその体験をしたいから…


こんな感じで人間の根っこにある感情を
Superhumanは
ちょちょいと突いてくるんですよね。

Superhumanは
メール処理をしないといけない…

メール処理をどんどんしてinbox0を体験したい


勝手にユーザーが思ってしまう仕組みを作った

さすが、高額な月額料金を設定せるだけあるわ…

▼さいごに

いつも好き勝手かいているので、
見てくれたみなさんの
意見も聞いてみたいです。

コメントいただければ、
泣いて喜びます。

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