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イクメンを自慢せよ!パパよ、育児に向き合え!

あえてこの言葉を再び使いたい。

男女平等や男子児童に家庭科を習わせるようになってから数十年。男性が育児休暇を取るようになり、家事や育児に専念する人が出てきました。

ママさんからすると、イクメン=当たり前じゃないの?と思うはず。だって自分の子供でしょと。自分の家なんだから、家事してよと。

でも、男って単純で、良い意味でアホなんです…

健気で愛くるしい存在。

自慢したいんですよ。頑張っているねって認められたいのです。

基本的に男子は年を重ねても、精神年齢的には小学生から変わっていないんじゃないかと思う。

面白そう→やりたい!→熱中→認められる→喜ぶ→続ける…みたいな。

大人になると空気を読んだり、自制が効くようになるなるから、熱中する時間や周囲に対する配慮ができるようになるけれど、基本的に認められることをやっていたい。

つまり、

イクメンだね!すごいね!ありがとう!

これで、男は動くでは?

オレはそんな単純ではない!と憤るあなた。上手にパートナーに乗せられているのに、気づいていないだけかもしれません…

仕事も大事だけど、子供が小さいうちの育児は、本当に今しかできないこと。仕事は後からでもリカバリーが効きますが、

もう2度と、子供は小さくなってくれません。

抱っこしようとしても、重くて持てない。
手をつなごうとしても、拒否されてしまう。
いずれ反抗期が来れば、会話すらしてくれない?

寂しいかな、でもそれが成長の証であり、自分自身も通ってきた自立への道なのでしょう。

子供はペットではありません。パパの意思通り動くロボットでもありません。生身の人間だからこそ、パパが全力で向き合い、何かを伝え、感じてもらえば立派な子育てなのでしょう。

イクメンを誇りましょう。オムツ交換をしたら自慢しましょう。インスタにオムツ画像をアップしましょうよ。そして、いいねやLikeを集めましょう。noteに記載し、スキ!をもらいましょう。

いいんですよ。それで。

それが原動力となり、ちょっと億劫だった育児や家事に向き合うことができるのであれば。

きっかけはなんでもいい。仕事をしていた方が勝手がわかるから、心地よいだけ。でもその仕事も、最初はわからなかったはず。でも、先輩やクライアントに認めてもらえたから、今があるんですよね。それと一緒です。

さあ、カッコつけずにシンプルに。

俺、すごいじゃん!がいいんです。

合ってます。大丈夫です。バッチリです。

さあ、今日も子供と向き合いましょう!子供と何して遊びますか?

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