田中 ひでのぶ@3児の子育てワーパパ / Webライター

猛烈に働いてきたビジネスマンが仕事でつまづき一時メンタル不調に。その時支えてくれた家族…

田中 ひでのぶ@3児の子育てワーパパ / Webライター

猛烈に働いてきたビジネスマンが仕事でつまづき一時メンタル不調に。その時支えてくれた家族の重要性に気づき、 家事や3人の子育てに奔走💪子育てから得たものや懺悔を綴ります。 パパが家事や子育てに参加したくなりますよ! 大好きなチョコチップクッキーを与えると言うことを聞きます〜

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新米パパがやるべき家事はコレ!おすすめ家事 3選

子供が生まれてパパになった瞬間に、家事と育児をやることになるパパ。 独身の頃や夫婦2人暮らしの時も家事はやっていたかもしれませんが、子供が生まれるとちょっと内容が変わります。 このことを知らずに、今までと同じように家事をすることで、 夫婦間がギクシャクしたり、パパ自身が悩んでしまうこともあります。 私自身、家事や育児を全くしなかったため、家庭が崩壊しかけました… そうならないためにも、パパができる家事育児をご案内します。 今日は家事編となります。 新米パパがやるべき

    • 小さな約束を守ること

      「あとでやってあげるから」 「もうちょっとしたら、やってみようね」 「また今度にしようね」 幼稚園の娘と、こんな約束を交わすことがあります。 でも、絶対守っていますか? 適当にその場をとりつくろい、あしらっていないでしょうか? 確かに大変ですよね。 ・食事を作っている時に、おもちゃの電池交換を迫られるとき ・洗い物を手伝うと言ってくれるが、戦力として厳しいとき ・体力の限界を感じているのに、まだ公園で遊ぼうと訴えるとき いや、無理だから。ごめんねと。 しかし、

      • 子供がいじめを受けて思ったこと

        どこかで他人事だったんです。正直言うと。 自分が子供の頃も、イヤなことを言うクラスメイトはいたし、からかわれたりしたことはあった。 だけど、気にしなかった。 でも、いざそれが自分の子供に降りかかってきたときに、さすがにスルーできなかった。 生まれた時からずっと見てきた、愛おしい我が子。 それに何かしらの嫌がらせをするとは、腹立たしい。シンプルにそう思った。 何が起きたの? 中学校に入り、新しいクラスや部活で張り切っていたものの、なぜか朝起きるのができなくなった。

        • 基本的に、子供は言うことを聞かない

          毎日の育児、ほんとうにお疲れ様です。 わが家は3人の子供がいるため、毎日が動物園の中で暮らしている状態。 泣く、ケンカする、いつの間にか寝ている… 自由にみんな生きている感じ。その状態をなだめつつ、 ・オムツ替え ・食事の世話 ・お風呂に入れる ・明日の用意フォロー ・寝かしつけ 子供に関わることはたくさんあり、毎日がバトルモード。 でも、 ・どうしても子供が言うことを聞いてくれない ・そもそも赤ちゃんだから、言葉を理解できない こう言う時、ありますよね… 私

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        • 子育てからの気づき
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        • 新米パパ必見!!ママが喜ぶ家事と育児のやり方
          74本
        • ママに読んでほしい!パパの取扱説明書
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          パパ、もういいよ。に思うこと

          2歳前後くらいから、だんだん自分でやる!が 増えてきます。 4歳になれば、自分でやりたい欲求がさらに増えてくる。 できることが増えるのはいいこと。 そのぶん、親の手が少しずつ離れていく。 ある日、4歳の娘に言われたのが、タイトルの言葉。 「パパ、もういいよ。」 お役御免です。お疲れ様。 娘は単純に、大丈夫。自分でできるということを伝えたかったのでしょう。 しかし、なんか深い意味で捉えてしまった。 確かに、1人でトイレに行けるようになった。 でも、洗面台に手が届

          子供のためにできること

          子供の邪魔をしない これが親がすべき根本なのかな。 3人の子供を見ていると、そう感じています。 育児に全く関わらなかった時期。 仕事が忙しく、自分は仕事に専念することで、経済的な豊かさを家族に提供する。それが父親としての唯一無二の使命だと信じていた。 でも、産後うつになった妻を見て、泣きわめく子供たちを見てふと気づいた。 なんのために仕事をしているのか? 自分の体調・精神的な不調も相まって、一旦仕事をセーブ。 家族との時間を増やし、子供にとって父親の役目を改めて考

          子供を育てるなんておこがましい

          はじめて子供が生まれた時。 どうやってこの子を育てたら良いのか、 考えませんでしたか? 方針や方策を考えて、 育児に取り組んだ方がいるかもしれません。 ・育児に関する本を買いあさる ・Webで様々な育児方法を調べる ・親や親戚から様々な助言?をいただく ありとあらゆる手法で、最適な育児方法を模索する。 これって、パズルを埋めていくような発想。 あらかじめ答えやフレームが決まっていて、 それを組み立てる。 だから、どのように完成させたいのかを、 わかった上で行動してい

          子供が飽きるまで遊ばせていますか?

          「まだ遊びたい!」 ここは子供たちが多く遊ぶ公園。 もう帰ろうと何度も誘っても、まったく聞く耳を持たず。 「お家に帰ったら、おやつがあるよ」 古典的な誘いをかけてみるが、 「遊び終わったら食べる」 と極めて合理的な判断を下される。 そもそも、なんで帰らないといけないのか? ・ご飯の支度がある ・習い事に行かないといけない ・パパの体力が落ちた? いろんな理由はあれども、つまり大人の都合なんだと。 子供はシンプルに楽しい時間を過ごしたい。それを妨げているのは

          子供が飽きるまで遊ばせていますか?

          「ねぇママ見て〜」にパパが反応してみた

          タイトルの言葉、1日に何十回も聞きますよね。 そんなにママに用事があるのかい?と疑ってしまいますが、子供たちにとってはママは人気者。 一方で、ママの負担になっているのは事実。かわいいだけでは育児は務まらず、現実的に、けっこう大変です。 ・認めてほしいという欲求 ・かまってほしいという甘え 私に振り向いてほしいと思い、様々なきっかけを作り、ママにアプローチしてきます。 1人がママと話していると、それに割り込んでくるわけですから、よっぽどです。 とはいえ、我が家は3人の

          「ねぇママ見て〜」にパパが反応してみた

          だからどうしたい?を待つこと

          3歳を過ぎれば、言葉で自分の意思を表現できるようになってきます。 「のど渇いた〜」 「服が脱げない〜」 など、困りごとを伝えてくれます。 そこで必ず確認するのは、 「で、どうしたいの?」 いや、もうちょっと優しく言ってますよ。 詰問している訳ではないので。 最初は子供の先回りをしていたんですよ。 「のど渇いた〜」→「はい、お水どうぞ」 「服が脱げない〜」→「手伝ってあげるよ」 でもね。 幼稚園に入ることを見据えて、ちょっと変えました。 やってほしいことをちゃんと

          自分でやりなさい!と命令せずに、確認をとると上手くいく話

          子供に言いませんか? 「自分でやりなさい!」って。 赤ちゃんの頃に自分でやりなさいとは 言わないわけで、少しできるように なってきたから、 期待を込めて伝えるわけです。 でも本当は、自分の手間を減らすため? なのかもしれません。 以前の私は仕事一直線でしたので、休日でさえ、 仕事をしていました。 子供と話すこともなく、何か話しかけられても、 邪険に扱っていた… そのため、対応が面倒なので、自分でやって!と よく言っていました。 そして出来なくて、子供を怒鳴りつけ

          自分でやりなさい!と命令せずに、確認をとると上手くいく話

          父の日を振り返る

          今日は父の日ですね。 昨日、感謝のお祝いを家族からしていただきました。 子供からの手紙、似顔絵。 妻からのプレゼントや素敵な食事。 ありがたい限りです。 わずか1〜2年でこんな環境になった。 3年前はそもそも仕事で家にいなかったから、 父の日どころじゃなかった。 父の日近辺は特に仕事が忙しく、 連日徹夜で作業していたこともあった。 今となっては思い出ですが、 なかなかハードな日々を送っていました。 子育てに参加(この発想がそもそもですが…) するようになったのは去年

          なんで○○するの!と怒鳴る時は、だいたい親が間違っている

          今の時期ですと、チョコレートアイスを床にこぼした時。 赤ちゃんの頃から使っている、食べこぼし防止エプロンをかいくぐり、床に着地。 よりによって、ベタつくものをなぜこぼす? そして、 「なんでこぼすの!」と怒鳴ってしまう。 これ、反省です。 だいぶ、というか、かなり減りましたが、 やっぱり怒鳴ってしまい、後から子供に謝ります。 これをやっていると、子供がチャレンジしなくなるし、 失敗しても言いにくい環境になってしまう。 わかっているけど、パパ、未熟です。 怒鳴

          なんで○○するの!と怒鳴る時は、だいたい親が間違っている

          危ないからやめなさい!は誰のため?

          子供はなんで、突拍子もないことをやるのでしょうか? ・階段からジャンプする。 ・窓ガラスを叩いてみる。 ・高い岩の上で遊ぼうとする。 何かに挑みたくなるのだろうか? シンプルに、やったことがないことに挑戦をしたい。そんな気持ちになるのかもしれません。 先々のことが予想できないから、やりたい!という衝動を抑えきれず、突き進む子供。 結果として失敗しても、初めてそこで学ぶから、その行動を繰り返すかどうかは子供次第。 ということは、 危ないからやめなさい!=挑戦の機会

          危ないからやめなさい!は誰のため?

          自分でやる!って言い切れる根拠なき自信が素晴らしい話

          靴をはく、オムツを脱いで、自分で捨てる。箸を使って食べる。 3歳を過ぎたくらいから、徐々に自分でできることが増えてきます。 最初は全部こっちがしてあげたけれども、徐々に自分でやりたい意識が芽生え、元気に宣言をしてくれます。 「できるもん!」 意気揚々と始めますが、できない… そりゃそうなんですよね。初めてのチャレンジだもん。 でも、パパやママの行動を見ているから、できると思うのかな? ってことは、平たく言うと、 パパやママでできるなら、私でもできるわ! こんな感

          自分でやる!って言い切れる根拠なき自信が素晴らしい話

          一度も部活をしていない中学生に思うこと

          4月から中学校に入学した長男。 タイトルの通り、昨今の事情から一度も部活をすることができていません。思春期に入ってくる大事な時期。毎日が思い出につながるような時期に、行動を制限させざるを得ない状況に、心が痛みます。 このような危機の時に、リーダーは何をすべきなのか? ・全体像を示す ・事実と考察を分けて話す ・見通しを伝える ・確実に達成できる点と努力目標を分ける ・丁寧に話し、具体的な行動を示す ・感情にも触れる。共感する。 今は見通しが決まっていたとしても、具体的

          一度も部活をしていない中学生に思うこと