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「ねぇママ見て〜」にパパが反応してみた

タイトルの言葉、1日に何十回も聞きますよね。
そんなにママに用事があるのかい?と疑ってしまいますが、子供たちにとってはママは人気者。

一方で、ママの負担になっているのは事実。かわいいだけでは育児は務まらず、現実的に、けっこう大変です。

・認めてほしいという欲求
・かまってほしいという甘え

私に振り向いてほしいと思い、様々なきっかけを作り、ママにアプローチしてきます。

1人がママと話していると、それに割り込んでくるわけですから、よっぽどです。


とはいえ、我が家は3人の子供がいるため、1対3では分が悪い。そこで、パパの参戦です。

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子供:ねぇママ〜
パパ:なに〜
子供:違うよ。ママだよ
パパ:知ってるよ
子供:不満げな顔でママに近づいていく
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う〜ん。用事を伝えたいだけではない。
やはりママに見てほしいということか。

さすれば、ママが話を受けた瞬間に、横入りしてみるか。

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子供:これみて〜
ママ:なに(話しかけられすぎて、ちょっとそっけない)
子供:お人形さん、かわいいでしょう〜
パパ:おお、パパに見せてみて
子供:これだよ〜
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きた。作戦成功。

ママが1次受けの窓口対応だけしてくれれば、あとはパパが回収しますよ。
これだ。
ちょっと継続してみます。

なぜ子供たちがここまでママにこだわるのか。
もし、ご存知の方がいたら教えてほしいくらい。

しかし、実体験として、パパが横取りできる。
パパが人気者になる日はまだまだ先だが、必ずくるでしょう。

仮説と検証を繰り返しながら、子育ては続きます。 



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