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子供が飽きるまで遊ばせていますか?

「まだ遊びたい!」

ここは子供たちが多く遊ぶ公園。

もう帰ろうと何度も誘っても、まったく聞く耳を持たず。

「お家に帰ったら、おやつがあるよ」

古典的な誘いをかけてみるが、

「遊び終わったら食べる」

と極めて合理的な判断を下される。


そもそも、なんで帰らないといけないのか?

・ご飯の支度がある
・習い事に行かないといけない
・パパの体力が落ちた?

いろんな理由はあれども、つまり大人の都合なんだと。

子供はシンプルに楽しい時間を過ごしたい。それを妨げているのは、大人なんだと。

特に、パパが公園に飽きてしまい、体力低下でギブアップ。
それを、体裁の良い巧みな言葉で子供をそそのかし、家へ誘導するのは愚の骨頂。

これは子供のためにならん。

ということで、先日は思いっきり遊ばせてみました。


その結果、

4時間、ぶっとうし…

近所の小さな公園が提供できるコンテンツで、4時間も遊べるのはすごいこと。
公園を作った市の土木課さんは、さぞ喜んでいるでしょう。

さて、子供が帰るといいだした理由。

それは、

「お腹へったよ〜」

そうかい。そうだね。そりゃ朝から遊んでいたら、もうお昼だよ。

パパもお腹すいたし、お腹すいた状態でご飯の支度をするのって、結構大変なんだよ。

充実した表情の子供を見ると小言は言えず。
疲れた子供をおんぶし、家路につくのでした。


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