ママに休日はあるのか?
子供とは朝から晩までずっと一緒。
赤ちゃんの頃はもちろん、小学校ぐらいまでは「ママ〜」とひたすら呼び続けられる毎日。
我が家は3人家族なので、呼びかけられる回数もハンパない。
ママに「疲れないの?」と聞いてみたら、
「当たり前に疲れるよ」
と即答。そうかい。そうだよね。そりゃそうだ。
ということで、少しでもママを楽にさせよう作戦を実施!
子供たちに家事を手伝ってもらうことにしました。
掃除機をかける、料理を作る、マッサージをする。子供ができることがそれぞれにあり、パパが付き添いでフォローをするもの。
とはいえ、
・掃除機がうまく動かないと「ママ〜」
・調理器具の場所がわからないと「ママ〜」
・マッサージをしている最中も「ママあのね〜」
う〜ん。本末転倒とはこういう状態。
物理的にママがこの家からいなくなるしか、方法がないのでは?
ママ曰く、早くAIが発達し、返事をしてくれるママロボットができればいいのにと。
存在承認が大事、聞いてあげることが大事。
育児書には子供の話を聞きましょう。共感し、うなづき、否定せずにと書いています。
それは正しい。しかし、回数については言及されていない。
3人の子供に問いかけられるぶん、全てそんなことができる、聖人君子的なママではいられない。
やってあげたい気持ちはあれど、さすがにカバーできる量に課題がある。
あとはパパよろしく。
そんな言葉を残し、ママは使っていない子供部屋にこもり、1人音楽を聴き始めるのでした。これが一番かな?
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