胸からすべてに繋がる

胸から網目が広がるように、すべてに繋がっているというのは、一度自分の中に入り、内側からすべてに繋がるということです。内側に入るというのは、外界を遮断するということで、つまり集中するということです。すべてに繋がっているのだから、意志を明確にし、対象に突きさすことが大切で、そうすることで対象の情報がなだれ込んできます。これがリーディングですが、慣れてくると、興味を持つことでついつい情報が入ってくるようにもなります。心を開いてすべてに繋がると、意志と決断力が重要になり、すべてに繋がっているというのは、私たちが個人を越えたものの一部だという証です。立体蜘蛛の巣に捕まった、羽を広げた蝶みたいな感じかもしれません。

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