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2019年4月23日ホロスコープ解説

2019年4月23日19:40東京の図です。
太陽は19:40に「クローバーが咲く芝地に足を踏み入れる」から「虹のたもとの金の壺」に入ります。

太陽天王星の合は新しい目的や意識をもたらします。
牡牛座の3度4度でのコンジャンクションなので、自分の感覚に問いかけるように反応を確認しながら意志決定していくとよさそうです。
牡牛座は資質の開拓が大きなテーマですし、牡牛座は感覚で確かめていきます。
視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚を使い、自分の反応を確かめながら判断していきます。

天王星は裂け目を作って新しいものを吹き込むので、衝撃的で痛みを伴うような感じもあります。
不快感や恐怖は、自分の限界を超える大きなきっかけとなりやすいです。
悪夢とは、その恐怖を抱いた対象に自分が対応できない、コントロールできない、というだけのことです。
そこに自分の限界を見ていることになります。
死ぬ夢は自分が生まれ変わることを意味し、そこに恐怖があったなら、それは自分の限界を超え自分が内包できるものが増えた、自分自身が大きくなったことを意味します。
夢でなくても、不快感や恐怖あるいは怒りは、何かを超えようとしている合図です。

牡牛座の天王星は衝撃的に資質を開拓しようとするかもしれません。
牡牛座が表すものに裂け目を入れます。

太陽のいる「虹のたもとの金の壺」は、思い続けることで実現していくことを表しています。
虹という天啓のような強い直観から金の壺にたどり着こうとします。
虹はいずれ消えてしまいますが、その感動と美しさが心に深く残るように、直観を自らの強い信念とします。
その信念のもとに全てのことは現実化することを知ります。
自分らしい生き方へ安住しようとする受容性から、信念を貫くことで人生を創造し幸福を得ようとする能動性へ変化する度数です。

火星海王星の90度は、思いつきで行動してしまいそうです。
ビジョンが入り込むというか、意思の継続をフワッと切り替えてしまうような感じがあるので、興味が逸れるとともに、そちらに移動しているような状態です。
一生懸命伝えようと話していたのに、思わぬ方向へ話が進んでしまったりします。
どこかぼんやりとした行動は、自分の特性が表れることがあるので、自分をよく見ておくとよいでしょう。
ぼんやり移った興味関心は、なにか意味があるかもしれません。

心が惹かれるもの、感覚が反応するものに自分らしさを見つけられるはずです。
思い続けることで必ず方向が決まっていきます。

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