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(167)日本のアメリカ化

こんにちは、たなです。今日は日本のアメリカ化と題しまして、主に食と貧困をテーマに述べていきたいと思います。

まず、これを語るに当たってアメリカの貧困層の食事の問題をまとめたいと思います。

アメリカではいわゆる経済的な格差が顕著であるということはいわずもがなですが、食事についても明らかな差があります。

アメリカでは母の味がないというくらい既製品や冷凍食品が主流なのですが貧困層はそれすらもとることが難しいとされています。というのも、アメリカでは手作りをする方がよっぽどがお金がかかってしまうからです。

実際アメリカではマクドナルドのようなファストフードの方が安上がりな上にお腹一杯になりやすくなっています。

つまり、アメリカではただでさえ手作りにお金がかかるためファストフードを食べる貧困層が大変多いのです。

そういう食事を続けたらどうなりますか?

答えは簡単です。健康を損なうのです。

では、日本ではどうでしょうか?

近年日本でも食事のアメリカ化が進んでいます。

経済格差も大きい上に、一人暮らしの世帯も少なくなくそういった人の多くがコンビニやファストフードで食事をすませています。

このように日本でも手作りを避けそういった偏った食べ物を食べざるを得ない状況の人が増えているのです。

まさにアメリカ化しているといえるのです。

これに関する改善策はわかりませんが、大切なことは時間を作るということになるかと思います。

難しい問題ですが少しでも料理をする時間が作られたら今よりは食事の改善が見込めるかもしれません。

本日はここまで、スキ待ってます。

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