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【町内】250年以上続くお祭りをこれからも続けるために

わが町与板には与板十五夜まつりという250年以上続くお祭りがあります。

今年は年行司委員長として、お祭りで神社に奉納する屋台運行の総指揮をしました。

お祭りで経験したことはこちら。

周りのサポートを頂きながら、何とか年行司委員長の任務を全うできましたが、仕事や家庭を犠牲にしていたのも事実です。

平均年齢60代後半の町内会。若手(といっても40代。。)が数名しかおらず、生涯に何回年行司委員長をやらなければと、考えただけでゾッとします。

そんな憂鬱な親を尻目に、良くも悪くも我が子たちはお祭りを純粋に楽しんでくれていますが、この体制のまま、将来、子どもたちに引き継げるかと言ったら、即答で否です!

よくお祭りは子どもたちのためにと言われますが、それを言うなら、子どもたちが将来負担なく運用できるよう、今のうちに制度や体制を整えよと声を大にして言いたいです。(実際お祭りの全体会議で言ったら皆さん沈黙してしまいましたが。。)

現在、お祭りの今後について、町内会の有志で議論を重ねていますが、私の目標は自分の子ども世代が負担なく楽しくお祭りを運営できるような制度や体制を作ることです。

250年続くお祭りをこれからも続けるために、これらの課題をどう対応していくかをお話します。


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