見出し画像

いらないルール

小さな頃から

色んなルールに縛られていた

とっても生きにくい環境に自分を置いて

これをしなければまた嫌な事が起きてしまう…

これをしなければまた悲しい事が起きてしまう…

心は休まる間もなく

毎日そのルールを守るのに必死だった


自分を苦しめてるだけのルール…

そんな事してもしなくても

何も変わらないと君は言う

分かっている…

分かっているけど本当に怖いんだ…

そんな僕がある日

ひとつのルールをやめてみた

怖かった…

胸が張り裂けそうなほど

不安に包まれている僕に…

君は言った

「ほら何も変わらなかったでしょ?」と…

笑う君の顔が

涙で滲んでよく見えない…

君が導いてくれた

新しい僕が生きる道…

勇気を出してひとつひとつ

自分で作ったルールを消していこう

誰のために?

もちろん自分のために…



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?