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バイオレゾナンス医学による原因治療で腰痛が改善した患者さん~part1~

谷口ファミリークリニック主催の健康講演会で患者さん(Yさん 50代女性)にインタビューをお願いしたところ、快く承諾頂きました。

谷口 まずはお困り事というか、当院に来た理由を教えてください。

患者さん 先生のところには、半年ちょっと前に掛かりました。その1年ぐらい前にがんで手術をして、ずっと毎月検診に行って採血してもらっていたのですが、腫瘍マーカーが上がってしまって、あらっと思って、そのときのタイミングでちょっとこんな病院があるよと紹介を受けて来ました。絶対、私も抗がん剤の治療はしたくなかったので、その原因が分かるかなと思って。

谷口 今はでも、それは治っているのですよね。

患者さん 腫瘍マーカーは一時期上がっただけで今は大丈夫です。

谷口 どういう感じで当院の紹介を受けましたか。

患者さん 同じ職場の人に、「何か変な怪しい感じの診察をする病院がある」って。でもその方の子どもさんがかかられていて、谷口先生の言うことを聞くと、「この皮膚の湿疹とか治るんだよね」って言われて。

谷口 怪しい(笑)。でも僕は、褒め言葉だと思っています。変人とか言われたらけっこうテンションが上がるのです。宇宙人とか変人とか怪しいねとか言われると、僕にとっては誉め言葉なのでどんどん言っていただいて構いません。怪しい病院があると言っていただいても、僕はうれしいです。実際受診されてみてどうでしたか。

患者さん 棒でグルグルグルグル、ですけれど。

谷口 ゼロ・サーチですね。

患者さん はい。実は私も看護師なんです。

谷口 そうなんですか。

患者さん はい。先生と同じように血液腫瘍科というところにいたんです。

谷口 そうなんですね。

患者さん そうなんです。

谷口 今日は打ち合わせは全くしてないです(笑)。全然出来レースじゃないので。患者さんに謝礼もまったく払っていないです。

患者さん それで抗がん剤もそれこそいっぱい使っているところを見てきて……。

谷口 実際、受診してみてどうでしたか。

患者さん 子育てしている間に本とか読んでいると、やはり薬とかあまり良くないとか、西洋医学は対処療法だというのが頭に入ってきて、だからあまり西洋医学に対していいイメージを持ってなくて。先生のその診察を受けてもう信頼したというか、もう信じようと思って、言うこと聞こうと思いました。

谷口 当院を初めて受診された患者さんの反応はだいたい2パターンに分かれるのです。何かすごく怪しいことをしているなとか、僕がパンやラーメンをやめてと言ったら、すごく不快に思われてもう2度と来ない人もいるのです。やっていることが怪しい、なんでこの棒(ゼロ・サーチ)で分かるんだろう、みたいな。入ってきた瞬間からそういう怪しげな感じで見られたりはします。逆に、なぜ当院の診療を信じようと思ったのですかと、それをいつも思うのです。それは何か理由があるのでしょうか。

患者さん 何でしょうね。いろいろ読んだ本とかですかね。あと、そうそう、O-リングってありますよね。

谷口 はい。

患者さん あのO-リングで私、すすめられた漢方薬で妊娠できたんですよね。何かその同僚の話を聞いたときにO-リングのイメージがあって、そのゼロ・サーチが何となく。それがあるからかもしれないです。

谷口 スッと入ってきたというか、感覚にですね。

患者さん はい。

谷口 女性の場合は結構、リピーターと言ったらあれですが、バイオレゾナンス医学の診療が感覚的にスッと入る方が多いようです。男性は職業にもよりますが、頭で理解するほうが入りやすい方が多いように思います。そこも意識しながら診療していて、性別や職業は結構大事です。固い職業の方の場合は、ちょっとずつ崩していこうかなみたいな感じで、あまり食事・生活改善のことを最初からは言い過ぎないようにとか、いろいろ考えながらやっています。結局、バイオレゾナンス医学は信頼関係をつくらないとやはり治療がうまくいかないです。目に見えないものをゼロ・サーチで観察しているので。僕も視覚的に何かが見えているわけではなく、脳で感じているだけなのですが、こっちが感じていることを患者さんが感じられるわけではないので。こちらのことを信頼していただいて、こちらが提案する食事・生活改善や治療をやってみようかなと思われた場合のみやっていただきます。O-リングをご存じではない方いますか。皆さん、ご存じですかね。普段からO-リングをやられる方もいるかもしれないので、せっかくなので注意点をいうと、いいものだけ見てください。悪いものを見ると、ネガティブな波動を自分にもらう可能性がありますので注意してください。良きにしろ悪きにしろ波動をもらってしまうのです。この食品が自分に合うかどうか、そういうことはいいのですが、例えば悪性の病気の方の患部に触ってとか、そういう波動がネガティブなものに関してO-リングをやっていくと、自分が不調になりやすいです。だから矢山先生がゼロ・サーチをつくったのです。僕は波動医療を実践するときにゼロ・サーチを、つまりエネルギーを検知する機器を患者さんとの間に介在させているので、ネガティブなエネルギーを受けにくいです。ゼロ・サーチはO-リングの10万~100万倍まで医療者のエネルギー検知能を増幅します。例えば、抗がん剤を薄めていったときにO-リングではもう筋力が落ちない検出限界の濃度があるのですが、ゼロ・サーチを使うとその100万倍さらに薄めたところまで波動を検出できます。だから感度を上げたO-リングみたいなものです。しかもやっているほうがネガティブな情報を、まったく受けないわけではないですが、ほぼ受けないです。O-リングは、目の動きによっても結果が変わることがあるようです。O-リングのそういう弱点もあります。Oリングテストで何かを調べるときは、良いものだけにしておいたほうがいいということは覚えておいてください。
~Part 2に続く~


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