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謙虚とは

謙虚を辞書でひくと…
控えめでつつましいこと
素直に相手の意見などを取り入れること
またそのさま
とあります。

自分の能力や立場におごらず…
偉ぶったり横柄な態度でなく
素直に他に学ぶ気持ちをもつ
ということのようです。

私自身、出会った人にも
こういった方は多くいらっしゃいます。
そして謙虚な人は…
尊敬されたり目標にされるような
人格者で誰に対しても等しく接します。

一方でそうでない人も多く見てきました。
能力を身につけたり立場が変わることで
発言も変わります。

残念ながら…
人は離れていき…
一時の成功は手にしても
気がつけば消えている
となっています。

こういったことからも…
謙虚さを忘れてはいけない
と言われるのだと思います。

ただ…
気をつけたいのは…
謙虚さというのは
必要以上に自分を下にすることはない
ということです。

実は私がそうだったのですが…
あまりにも下座に立つことになると
一歩間違えば卑屈に見えることになります。

まだまだ勉強する
もっとできる
こんなモノじゃない
という想いは大切です。

ですが…
「私なんて…」
「そんな大したことはない」
「○○さんに比べたら…」
などと発言してしまう…

必要以上に自分を下げることは
ありません。
謙虚ではなく卑屈になると…
自分で自分を認められなくなります。

また自分を認めてくれる人にも
失礼になります。

謙虚さは大切ですが
勘違いしないようにしたいですね。

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