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毒にも薬にもなる

体調不良や病気になったときに
薬を処方してもらいます。

プロである医師や薬剤師の方が
症状や診断により治療方針を決めて
薬が出されます。

その人その状況にとって
最良の薬として役目を果たします。

ですが…
自己判断で薬を選択した場合
本当に効果のあるモノを選んでいるか?
は疑問が残ります。

また…
体質や状況によっては
薬が毒となる場合もあるように聞きます。

心の悩みも同じことではないかと感じます。

一言が…
ある人には薬となりますが
ある人には毒になるという
可能性があるのです。

深く傷ついて誰も信用できないと
いうような人にとっては…

一般的に見る…
前向きな言葉でより深く傷つく
元気に接することでより元気を失う
というような可能性があると思います。

私は相談を受けるとき…
その人の表情
発する言葉
声の大きさ
話すスピード
などを見ながら進めますし
話しの流れによって対応を変えるなど
その方にとってのベストを考えます。

正直100人いれば100通りだと
思っていますので…
これが正解というものはないと考えます。

そのうえで…
その人に合う言葉(薬)を届けたい
と考えています。

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