「大福帳」さえあれば、火事で一切合切失っても再起ができた江戸の商人!
「大福帳」は江戸時代の商人が使っていて元は「大帳」と言い、縁起のいい「福」の字が加えられ「大福帳」と言われるようになりました。
谷口松雄堂では、「大福帳」をメモ帳として現代に復活させました。
紐がついているのでつるすこともできます。
ミシン目が入っているので三等分にピリッと切り離すことができます。
・210x100×5mm ミシン目切り離しサイズ 1片63x100mm
・無地30枚綴り 三等分に切り離せるミシン目入り
大福帳豆知識
江戸時代、大福帳にはお客さんごとの取引の明細が記入されていて、商人にとってとても大切な財産でした。
火事が起こると、真っ先に大福帳を井戸の中に投げ入れたと言われます。
大福帳には特殊な加工がしてあり、水に濡れても文字が消えることはなく、火事が収まると、井戸から大福帳を取り出して、また、商売を始めたということです。
火事でたとえ建物や商品を失ったとしても、お客さん情報さえあれば、また1から出直すことができたわけですね。
現在でも顧客管理システムの重要さが注目されていますが、日本では江戸時代から既にそのような概念に基づいて商売がされていたということです。
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