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大きくなったら

娘と音楽フェスに初参戦しました。
12/9に仙台市で開催された『TOHOKU MUSIC JOURNEY』という音楽イベントです。なんと記念すべき第一回だそうな。

そもそも、年末のご褒美として小学生の娘と県内の温泉に行っていたのですが、この頃ではその行事に変化がなく、単調になっていたので、今年はどうしようか?行こうか?と年末の温泉旅行を躊躇っていました。

近頃の娘と言えば、カラオケで色んなアーティストの曲を歌ったり、YouTubeで音楽に触れたり、大いに興味が出てきたようです。そろそろ、音楽フェス連れて行ってみようかな?生の音楽に触れさせてあげたいな、とうっすら考えてみる私。私自身、音楽フェスには友人と出かけたり、ひとりでの参加が多く、小学生の娘と行くとすれば、初めての試みです。

もしフェスに行くとなったら、はぐれたり、トイレ休憩など大丈夫かな?と少し不安に思っていたのですが「だいぶ大きくなったし行けるかな?楽しめたら良っか!」
と考え、思い切って(親としては高学年になっても心配です(汗))フェスに参加する事に!

「娘にこういうイベントあるんだけど行きたい?」

と聞くと目をキラキラさせ

「行く!」

と二つ返事で言葉を返しました。

そして、いよいよ当日。
前日の準備、早起き、シャトルバス諸々、娘からワクワクしてる気持ちが伝わり私も気分が高揚しました。

ライブ会場に到着、まずはフェス飯やグッズ購入を楽しみ。開場してからは各アーティストのパフォーマンスを楽しみ。

どれも本当に最高で、そういえばコロナ下ではこんな事も色んな事が制限され、抑制されてたよな、と心密かに思い出し、やっと日常に戻れたような感覚に、だいぶ胸が暖かくなりました。

そしてライブ中はノリノリで音楽を楽しむ娘の姿を見て、成長したなあとつくづく感じました。

娘がまだ幼い頃、膝上OKのコンサートに二度ほど参加したのですが、その時はまだあまり曲の歌詞の意味を理解していなかったと思うので、大きくなり、様々な機会に(ドラマ、CM、アニメ等)音楽に触れる事が増えたのでより一層心に残ったようでした。

帰りのシャトルバスの中でも、ライブでの出来事など、話に花が咲き、帰宅してからは「本当に楽しかったあ」と繰り返す娘を見て、行ってよかったなあと感じ、家族で行くライブって素敵な思い出になるなあと実感しました。

大きくなったら、一緒に楽しめる事が増える。小さい頃は娘を親に預けてフェスに出かけていたけど、いよいよ一緒に楽しむ事が出来、子供の成長の変遷に感慨深い一日になりました。

あっという間の1日でした!

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